特許
J-GLOBAL ID:200903031714908268

Oリングの保持構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三宅 宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-181063
公開番号(公開出願番号):特開平8-042700
出願日: 1994年08月02日
公開日(公表日): 1996年02月16日
要約:
【要約】【目的】 Oリング溝に嵌合したOリングが、その嵌合後、部品組付け時までの間に脱落しないようにその保持力を高める。この脱落防止を図るために設けた凸部によって、Oリングの極部圧縮による切断が起らないようにする。【構成】 Oリング溝の外側壁面35に凸部32を設けてOリング31の直径より短い幅の狭窄空間38を形成する。該狭窄空間38部に膨出用空間37を形成する。
請求項(抜粋):
ボデーに形成した環状のOリング溝にOリングを嵌合するものにおいて、Oリング溝の内側壁面と外側壁面のいずれか一方又は双方の面に、ボデーと一体成形した凸部を設けて、Oリング溝の一部に、嵌合するOリングの直径より短い幅の狭窄空間を設け、該狭窄空間部におけるOリング溝の溝方向と直交する方向の一方又は双方に、底面が平滑面で他の組付け部品との接合面側が開口する膨出用空間を形成したことを特徴とするOリングの保持構造。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-182670

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