特許
J-GLOBAL ID:200903031714916279
ナビゲーションシステム
発明者:
出願人/特許権者:
,
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代理人 (1件):
吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-111166
公開番号(公開出願番号):特開2002-310682
出願日: 2001年04月10日
公開日(公表日): 2002年10月23日
要約:
【要約】【課題】 車載システム側の経路案内用の地図情報を不要としつつ、車両が情報センタから与えられた推奨経路から逸脱した場合にも、情報センタからの推奨経路の再取得を行う必要のないナビゲーションシステムを提供する。【解決手段】 このナビゲーションシステムでは、地図情報を車載システム3ではなく情報センタ1に持たせ、車載システム3にはGPS受信機等の現在位置検出部38を持たせ、現在位置および目的地に関する情報を車載システム3から情報センタ1に無線通信により送り、情報センタ1側で地図情報を用いた経路探索により推奨経路およびその推奨経路から逸脱した場合の推奨経路への復帰経路を用意し、その推奨経路および復帰探索を車載システム3側で案内出力するための経路情報を情報センタ1から車載システム3に無線通信により送り、車載システム3側でその経路情報に基づいて経路案内を行うようになっている。
請求項(抜粋):
地図情報を備えた情報センタと、車両に搭載され、現在位置検出を行う機能を備えた車載システムとを備え、前記情報センタと前記車載システムとの間で無線通信が可能となっており、車両の前記現在位置を特定するための現在位置情報および前記車載システムにて受け付けた目的地を特定するための目的地情報を、前記無線通信により前記車載システムから前記情報センタへ送り、前記情報センタにて、前記地図情報に基づいて、送信されてきた前記現在位置情報によって特定される前記現在位置から送信されてきた前記目的地情報によって特定される前記目的地までの推奨経路を探索し、その推奨経路を前記車載システムにて案内出力するために必要な案内処理用情報を、前記無線通信により前記情報センタから前記車載システムに送り、前記車載システムにてその送信されてきた前記案内処理用情報に基づいて経路案内出力を行うようになっているナビゲーションシステムであって、前記情報センタは、前記推奨経路の算出に伴って、前記車両が前記推奨経路から逸脱した場合に前記推奨経路に戻るための復帰経路を前記地図情報に基づいて選出し、その復帰経路を前記車載システムにて案内出力するために必要な情報を前記案内処理用情報に含めて前記無線通信によって前記車載システムに送信する機能を備え、前記車載システムは、前記目的地の入力を受け付けるとともに前記車両の前記現在位置の検出を行い、その現在位置を特定するための前記現在位置情報および受け付けた前記目的地を特定するための前記目的地情報を、前記無線通信により前記情報センタに送る一方、前記無線通信により前記情報センタから送信されてきた前記案内処理用情報に基づき、前記現在位置から前記目的地までの前記推奨経路の案内出力を行うとともに、前記車両が前記推奨経路から逸脱した場合には前記推奨経路に戻るための復帰経路の案内出力を行う機能を備えることを特徴とするナビゲーションシステム。
IPC (4件):
G01C 21/00
, G08G 1/137
, G09B 29/00
, G09B 29/10
FI (5件):
G01C 21/00 C
, G01C 21/00 G
, G08G 1/137
, G09B 29/00 A
, G09B 29/10 A
Fターム (24件):
2C032HB22
, 2C032HB25
, 2C032HC08
, 2C032HC23
, 2C032HC31
, 2C032HD13
, 2C032HD16
, 2F029AA02
, 2F029AB07
, 2F029AC02
, 2F029AC14
, 2F029AC16
, 2F029AC18
, 5H180AA01
, 5H180BB04
, 5H180BB05
, 5H180CC12
, 5H180EE02
, 5H180FF13
, 5H180FF14
, 5H180FF23
, 5H180FF25
, 5H180FF27
, 5H180FF32
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