特許
J-GLOBAL ID:200903031715155344
耐震性に優れた壁構造、その構築方法、並びに高壁耐力,減震機能付与の壁パネル
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
岸田 正行 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-387451
公開番号(公開出願番号):特開2002-188314
出願日: 2000年12月20日
公開日(公表日): 2002年07月05日
要約:
【要約】【課題】 高壁倍率の耐力を有しながら、減震機能も併せ持った壁構造を提供する。【解決手段】 隣接する柱とその上・下端間に架設した上,下の横架材とで形成した柱・桁構造の内側空間を厚み方向に二分し、その一方の空間にX字形に交叉する一対の斜材を有する壁耐力増強のための筋交い構造を設けると共に、厚み方向に二分した他方の空間に、上・下端が上・下の横架材に固定された上側支持板下側支持板の一対、及びこれらを連結して両者の水平方向及び垂直方向の相対移動を緩衝するダンパ装置の組合せからなる減震機構を設けた耐震性に優れた壁構造。
請求項(抜粋):
木造建築物の壁構造であって、隣接する柱とその上端間及び下端間にそれぞれ架設された上,下の横架材とで形成される柱・桁構造と、この柱・桁構造の内側に形成された空間を厚み方向に二分した一方の空間に設けられて、前記空間の四頂点を対角として各端部が柱及び/又は横架材に締結固定されたX字形に交叉する一対の斜材を有する壁耐力増強のための筋交い構造と、前記厚み方向に二分された他方の空間に設けられて、上端が上横架材に固定された上側支持板、下端が下横架材に固定された下側支持板、及びこれら上側支持板と下側支持板を連結して両者の水平方向及び垂直方向の相対移動を緩衝するダンパ手段の組合せからなる減震機構とを備え、前記筋交い構造の交叉する一方の斜材は分割二部材からなり、他方の斜材に対し同一平面内で当接して金属製薄板で強固に連結して構成されていることを特徴とする耐震性に優れた壁構造。
IPC (5件):
E04H 9/02 311
, E04H 9/02 321
, E04B 1/58
, E04B 1/98
, E04B 2/56 605
FI (5件):
E04H 9/02 311
, E04H 9/02 321 B
, E04B 1/58 E
, E04B 1/98 G
, E04B 2/56 605 D
Fターム (44件):
2E001DG01
, 2E001DG02
, 2E001EA09
, 2E001FA01
, 2E001FA02
, 2E001GA12
, 2E001GA63
, 2E001HC01
, 2E001HC02
, 2E001KA03
, 2E001LA01
, 2E001LA12
, 2E001LA18
, 2E002EB12
, 2E002FA03
, 2E002FB07
, 2E002FB13
, 2E002FB14
, 2E002FB15
, 2E002GA01
, 2E002GA14
, 2E002LC01
, 2E002LC02
, 2E002MA07
, 2E002MA12
, 2E125AA03
, 2E125AA13
, 2E125AA33
, 2E125AA52
, 2E125AB12
, 2E125AC23
, 2E125AE16
, 2E125AG03
, 2E125AG04
, 2E125AG07
, 2E125BB03
, 2E125BB08
, 2E125BC09
, 2E125BD01
, 2E125BF08
, 2E125CA02
, 2E125CA05
, 2E125EA25
, 2E125EA33
引用特許:
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