特許
J-GLOBAL ID:200903031715910924

液晶表示装置及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-114065
公開番号(公開出願番号):特開平8-286174
出願日: 1995年04月17日
公開日(公表日): 1996年11月01日
要約:
【要約】【目的】 全体的にそれ自体が湾曲した液晶表示装置を得ることができるようにする。【構成】 通常の平板状の液晶表示装置は、液晶セル3の表面に偏光板4が貼り付けられ、液晶セル3の裏面に偏光膜付反射板5が貼り付けられた構造となっている。この場合、偏光板4および偏光膜付反射板5のサイズは共に110×20mm程度となっている。また、偏光板4の吸収軸は図1(A)において実線の矢印で示すように液晶セル3の長手方向に対して直交する方向となっている。一方、偏光膜付反射板5の吸収軸は点線の矢印で示すように液晶セル3の長手方向と同じ方向となっている。そして、この液晶表示装置を温度および湿度の調整が可能な恒温槽内に入れ、ある時間放置した後に取り出すと、図1(B)に示すように、液晶セル3の長手方向に沿ってかつ偏光板4側が凸面で偏光膜付反射板5側が凹面となるように湾曲した液晶表示装置が得られる。
請求項(抜粋):
液晶セルと、この液晶セルの表面に貼り付けられた偏光板と、前記液晶セルの裏面に貼り付けられた偏光板または偏光膜付反射板とを具備し、全体的にそれ自体が湾曲していることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/1333 ,  G02F 1/1335 510
FI (2件):
G02F 1/1333 ,  G02F 1/1335 510

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