特許
J-GLOBAL ID:200903031716396930

相変化型光ディスク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松崎 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-074197
公開番号(公開出願番号):特開平6-290460
出願日: 1991年03月15日
公開日(公表日): 1994年10月18日
要約:
【要約】【目的】 相変化型光ディスクへのデータ書込み回数を実質的に減少させ、長寿命化を図る。【構成】 セクタに既に書き込まれているデータと新たに書き込むデータとを比較する手段を少なくとも設けておき、データが0から1へと変化するビット位置?@,?Bではライトレベルとし、データが1から0へと変化するビット位置?A,?Dではイレーズレベルとする、つまり従来はすべてのビット位置をイレーズレベル以上としていたのでデータの書込み回数を減らせなかったが、この発明ではデータが変化しないところはリードレベルにして書込み動作をしないようにし、データの書込み回数を実質的に減少させる。
請求項(抜粋):
相変化型光ディスクに対しレーザ光を用いてデータの記録,再生を行なう相変化型光ディスク装置において、前記ディスクに書き込まれているデータを別途記憶する記憶手段と、新たに書き込もうとしているデータと前記記憶データとを比較する比較手段と、その比較結果によりレーザパワーの強度を制御する制御手段とを設け、データの変化したビット位置のみデータの書込み動作を行なうことを特徴とする相変化型光ディスク装置。
IPC (2件):
G11B 7/00 ,  G11B 7/125

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