特許
J-GLOBAL ID：200903031717815520
散弾銃用装弾
発明者：
,
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
小宮 良雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-108169
公開番号（公開出願番号）：特開平7-318300
出願日： 1994年05月23日
公開日（公表日）： 1995年12月08日
要約：
【要約】【目的】射撃すると同時に薬莢が火薬と一緒に燃焼し、環境を汚染せず、再使用が不可能な散弾銃用装弾を提供する。【構成】散弾銃用装弾は、薬莢筒部材1の内部で、莢底部9と火薬仕切り部材5との間に火薬7を収納し、薬莢蓋部材2と散弾保持部材3との間に散弾6を収納し、火薬7と散弾6との間を送り部材4で空間を形成している散弾銃用装弾で、前記各部材からなる薬莢10のうち少なくとも薬莢筒部材1が燃焼性材料からなり、その組成は、ニトロセルロースが40〜75重量%、木材繊維、木材繊維の加工品、およびアクリル繊維の中から選ばれる少なくとも一種類からなる補強用繊維が10〜30重量%、スチレン-ブタジエン共重合体または/および合成ゴムラテックスからなる粘結剤が0〜20重量%、エチルセントラリットまたは/およびジフェニルアミンからなる安定剤が1〜3重量%である。
請求項（抜粋）：
薬莢筒部材の内部で、莢底部と火薬仕切り部材との間に火薬を収納し、薬莢蓋部材と散弾保持部材との間に散弾を収納し、該火薬と該散弾との間を送り部材で空間を形成している散弾銃用装弾において、前記各部材からなる薬莢のうち少なくとも薬莢筒部材が燃焼性材料からなることを特徴とする散弾銃用装弾。
引用特許：
前のページに戻る
