特許
J-GLOBAL ID:200903031718364874

ガンマ補正回路

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-082081
公開番号(公開出願番号):特開平7-298096
出願日: 1994年04月20日
公開日(公表日): 1995年11月10日
要約:
【要約】【目的】 主映像と副映像をそれぞれ別々にガンマ補正することを可能とするPIP方式の映像表示装置を提供すること。【構成】 主映像信号をアナログ信号処理する主アナログ信号処理部と、A/D変換する主A/D変換部と、副映像信号をアナログ信号処理する副アナログ信号処理部と、A/D変換する副A/D変換部と、前記主A/D変換部のデジタル信号を一方の入力端子に入力し、他方の入力端子に前記副A/D変換部のデジタル信号を入力するデジタル信号処理部と、前記デジタル信号処理部の出力が接続された切換部と、前記切換部の一方の出力に接続した主ガンマ補正回路と、他方の出力に接続した副ガンマ補正回路と、前記主映像の平均輝度を検出する主APL検出部と、主補正テーブルと、前記副映像信号の平均輝度を検出する副APL検出部と、副補正テーブルとで構成する。
請求項(抜粋):
主画面上に副画面を生成して表示するピクチャー・イン・ピクチャー方式の映像表示装置において、主映像信号をアナログ信号処理する主アナログ信号処理部と、前記アナログ信号をA/D変換する主A/D変換部と、副映像信号をアナログ信号処理する副アナログ信号処理部と、前記アナログ信号をA/D変換する副A/D変換部と、前記主A/D変換部のデジタル信号を一方の入力端子に入力し、他方の入力端子に前記副A/D変換部のデジタル信号を入力するデジタル信号処理部と、前記デジタル信号処理部の出力が接続され前記デジタル信号処理部の切換信号によって切り換わる切換部と、前記切換部の一方の出力に接続した主ガンマ補正回路と、他方の出力に接続した副ガンマ補正回路と、前記主映像の平均輝度を検出する主APL検出部と、前記平均輝度に応じた補正係数を有し、前記主ガンマ補正回路に入力する主補正テーブルと、前記副映像信号の平均輝度を検出する副APL検出部と、前記副映像信号の平均輝度に応じた補正係数を有し、前記副ガンマ補正回路に入力する副補正テーブルとで構成され、前記デジタル信号処理部の切換信号によって前記主ガンマ補正回路と前記副ガンマ補正回路の出力を切り換え、映像信号として取り出すようにしたことを特徴とするガンマ補正回路。
IPC (3件):
H04N 5/202 ,  H04N 5/45 ,  H04N 11/04
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-154478
  • 特開昭62-226772

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