特許
J-GLOBAL ID:200903031718563613

中板嵌め合せの磁気カード入れ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-245776
公開番号(公開出願番号):特開平8-077313
出願日: 1994年09月02日
公開日(公表日): 1996年03月22日
要約:
【要約】【目的】 両面に複数枚の磁気カードが収容できる磁気カード入れの全体を一体に成形して安価に提供することを目的とする。【構成】 磁気カードの複数枚が出し入れできる厚さを有させた表面層と裏面層の二層からなり、各面は金型で一体で成形できるように開放または型孔を設けて一体成形を可能にし、二層間に嵌め合わせ可能にした単独の中板を簡素化してカード押し出し口側にカード側辺ガイドを設けると共に、段差の中板係止鉤を設けて、中板の嵌め殺しを容易にし、中板と表面層のカード後側覆には広告媒体の印刷ができ、カード裏側挿入窓とカード操作溝を有するカード表面層挿入窓と、カード押し出し口を設けて、カード案内斜面より磁気カードが強制的に押し出しを可能にし、裏面層のカード裏側挿入窓は、磁気カードの略全面が見える構成としている。
請求項(抜粋):
周囲の枠に延設された表面層と裏面層の二層が一体に射出成形され、周囲の枠内には中板と複数の磁気カードと若干の隙間を加えた上下の厚みで、磁気カードよりもやや広い前後左右の内法容積を有させ、表面層にはカード表面挿入窓とカード押し出し口を有させ、裏面層にはカード裏側挿入窓を有させて磁気カードの出し入れが片手でできるカードケースにおいて、前枠(2)の表面層には、磁気カード(A)よりもやや広い左右幅のカード側辺ガイド(3A)と、カード側辺ガイド(3A)よりもやや広い段差でなるカード溝(5)で中板係止鉤(7)を形成し、後枠(3)と両辺の横枠(4)内側のカード溝(5)と中板係止鉤(7)間の領域に嵌合する中板(6)を上下動自在に嵌め合わせたことを特徴とする中板嵌め合せの磁気カード入れ。
IPC (3件):
G06K 19/00 ,  B42F 7/00 ,  G06K 19/06
FI (2件):
G06K 19/00 Y ,  G06K 19/00 B

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