特許
J-GLOBAL ID:200903031718715324

エンジンブレーキ力制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 治幸 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-352773
公開番号(公開出願番号):特開平5-162570
出願日: 1991年12月16日
公開日(公表日): 1993年06月29日
要約:
【要約】【目的】 下り坂でアクセルをOFFした場合に運転者の意図通りのエンジンブレーキ力が速やかに得られるようにする。【構成】 アクセルOFF時の車速VをEBKSPDに記憶する(S9)とともに、そのEBKSPDに所定値αを加算した判定車速(EBKSPD+α)と実際の車速Vとを比較して(S11)、車速Vが判定車速(EBKSPD+α)以上の時にはスロットル弁開度θを一定値ΔTH1 だけ閉じる(S14)か図示しないステップでダウンシフトを行うことによりエンジンブレーキ力を増大させ、車速Vが判定車速(EBKSPD+α)を超えないようにエンジンブレーキ力を制御する。
請求項(抜粋):
自動変速機を備えた車両のエンジンブレーキ力を制御する装置であって、アクセル操作量を検出するアクセル操作量センサと、車速を検出する車速センサと、前記アクセル操作量が略零の予め定められた所定値以下か否かを判断するアクセル操作量判断手段と、該アクセル操作量判断手段により前記アクセル操作量が所定値以上から以下へ変化した旨の判断が為された時の車速を記憶する車速記憶手段と、該車速記憶手段に記憶された車速に基づいて定められた判定車速を基準として、実際の車速が該判定車速を超えているか否かを判断する車速判断手段と、該車速判断手段により実際の車速が前記判定車速を超えていると判断された場合にエンジンブレーキ力を増大させるエンジンブレーキ力増大手段とを有することを特徴とするエンジンブレーキ力制御装置。
IPC (3件):
B60K 41/04 ,  F02D 29/00 ,  F02D 41/04 310

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