特許
J-GLOBAL ID:200903031720441576

画像拡大装置及び画像拡大方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀口 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-077088
公開番号(公開出願番号):特開2007-257042
出願日: 2006年03月20日
公開日(公表日): 2007年10月04日
要約:
【課題】 可逆でない変形をする被写体でも、高画質な高解像度化を可能にする。【解決手段】 複数の低解像度の参照フレームを入力する参照フレーム入力手段と、高解像度化の基準となる基準フレームの各画素から残りの参照フレームへの位置ずれ量を、画素値を比較して算出する第1の位置ずれ量算出手段と、参照フレームの各画素から基準フレームへの位置ずれ量を、画素値を比較して算出する第2の位置ずれ量算出手段と、基準フレームから生成された仮の推定高解像度フレームを、第2の位置ずれ量を用いて変形・縮小して複数の推定参照フレームを生成し、参照フレームと推定参照フレームとの複数の差分フレームを算出する差分フレーム算出手段と、第1の位置ずれ量を用いて差分フレームを拡大・変形して仮の推定高解像度フレームに加算する差分加算手段とで構成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数のフレームのうち一つを高解像度化するための基準となる基準フレーム、残りのフレームを参照フレームとして入力され、前記基準フレームの各画素から前記参照フレームへの第1の位置ずれ量を、画素値を比較して算出する第1の位置ずれ量算出手段と、 複数のフレームのうち一つを高解像度化するための基準となる基準フレーム、残りのフレームを参照フレームとして入力され、前記参照フレームの各画素から前記基準フレームへの第2の位置ずれ量を、画素値を比較して算出する第2の位置ずれ量算出手段と、 前記基準フレームを用いて仮の推定高解像度フレームを生成する仮の推定高解像度フレーム生成手段と、 前記第2の位置ずれ量を用いて前記仮の推定高解像度フレームから動き補償フレームを生成しこれを縮小して前記参照フレームに対応する推定参照フレームを生成し、前記参照フレームと前記推定参照フレームとの間の差分フレームを算出する差分フレーム算出手段と、 前記第1の位置ずれ量を用いて前記差分フレームから動き補償フレームを生成しこれを拡大して前記仮の推定高解像度フレームに加算して推定高解像度フレームを生成する差分加算手段と、を具備することを特徴とする画像拡大装置。
IPC (6件):
G06T 1/00 ,  G09G 5/36 ,  G06T 3/40 ,  G09G 3/20 ,  G06T 7/20 ,  H04N 7/01
FI (7件):
G06T1/00 280 ,  G09G5/36 520F ,  G06T3/40 A ,  G09G3/20 650C ,  G09G3/20 660C ,  G06T7/20 B ,  H04N7/01 G
Fターム (31件):
5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CD05 ,  5B057DA07 ,  5B057DB02 ,  5B057DB09 ,  5B057DC32 ,  5C063BA03 ,  5C063BA12 ,  5C063CA05 ,  5C080BB05 ,  5C080DD07 ,  5C080EE21 ,  5C080GG09 ,  5C080JJ01 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ05 ,  5C080JJ07 ,  5C082BA20 ,  5C082CA33 ,  5C082CA85 ,  5C082MM05 ,  5L096BA08 ,  5L096EA03 ,  5L096FA69 ,  5L096GA08 ,  5L096HA04

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