特許
J-GLOBAL ID:200903031722343717

鉄筋曲機の大小二種のアール曲げ方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-079187
公開番号(公開出願番号):特開2000-271656
出願日: 1999年03月24日
公開日(公表日): 2000年10月03日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 二種類の曲げアールの設定の変更を簡単に行えると共に、その加工精度も安定し、繰り返し作業の容易な鉄筋曲げ方法を提供する。【解決手段】 曲げローラ5で、搬送される鉄筋を押圧して特定のアール曲げを形成する鉄筋曲機に於いて、二組の調整子と対向する停止ストッパーを設け、曲げローラ5の進行寸法を規制して大小二つのアール曲げを行うものとし、調整子の進行基点からの小アール曲げ用進行寸法と大アール曲げ用進行寸法の差よりも広い進行方向巾を有するスペーサ24を、大アール曲げ用の調整子23のストッパー21の突合面に着脱可能に当着し、このスペーサ24の突合面を基準に大アール曲げ用の調整子を位置決めし、一方小アール曲げ用の調整子22の停止ストッパー20の突合面を基準に小アール曲げ用の調整子を位置決めすることを特徴とする。
請求項(抜粋):
搬送される鉄筋に直交する一直線上を進退すべく機台に設けた移動体に、曲げローラを軸着すると共に、ロッドを移動体の進退と平行に付設し、このロッドに調整子を位置決め自在に装着し、移動体に従動する調整子の進行方向の機台に停止ストッパーを設置し、調整子の位置決めによって調整子が進行して停止ストッパーに突合するまで共に進行する曲げローラで、搬送される鉄筋を押圧して特定のアール曲げを形成する鉄筋曲機に於いて、二組の調整子と対向する停止ストッパーを設け、曲げローラの進行寸法を規制して大小二つのアール曲げを行うものとし、調整子の進行基点からの小アール曲げ用進行寸法と大アール曲げ用進行寸法の差よりも広い進行方向巾を有するスペーサを、大アール曲げ用の調整子の停止ストッパーの突合面に着脱可能に当着し、このスペーサの突合面を基準に大アール曲げ用の調整子を位置決めし、一方小アール曲げ用の調整子の停止ストッパーの突合面を基準に小アール曲げ用の調整子を位置決めすることを特徴とする鉄筋曲機の大小二種のアール曲げ方法。
IPC (2件):
B21D 7/08 ,  B21F 1/00
FI (3件):
B21D 7/08 G ,  B21D 7/08 C ,  B21F 1/00 B
Fターム (8件):
4E063AA09 ,  4E063BB04 ,  4E063CA03 ,  4E070AA01 ,  4E070AB06 ,  4E070BC03 ,  4E070BC09 ,  4E070BC15
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭49-056868
  • 特開昭56-039122
  • フレームベンダー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-110015   出願人:三菱重工業株式会社, 株式会社山本水圧工業所

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