特許
J-GLOBAL ID：200903031722959220
フアイル管理方法およびシステム
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
伊丹 勝
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-323711
公開番号（公開出願番号）：特開平5-134910
出願日： 1991年11月12日
公開日（公表日）： 1993年06月01日
要約：
【要約】【目的】複数のファイルを格納したディスク装置等から、一時的に記憶すべきファイルを自動的に削除し得るようにして、ファイル管理の高効率化を可能とする。【構成】ファイル管理部4は、ディスク装置6に対するファイルの格納および既に格納されたファイルの選択的な読み出しを行う。ディスク制御部41は、ディスク装置6の読み出し/書込みを制御する。属性指定/変更部42は、コンソール2からのオペレータの操作入力に基づき、ディスク装置6の格納ファイルが一時的に記憶すべきものであるか否かを示す一時記憶属性情報を、ファイルに対応させて、ディスク装置6に記憶させる。ファイル弁別部43は、格納ファイルの属性情報を所定のタイミングで読み出し、所定の保管期限を過ぎた格納ファイルを弁別する。削除処理部44は、ファイル弁別部43で弁別された格納ファイルをディスク装置6から削除させる。
請求項（抜粋）：
記憶装置に複数のファイルを格納し且つ必要に応じてこれらのファイルを選択的に読み出して利用するためのファイル管理方法において、格納ファイルが一時的に記憶すべきテンポラリファイルであるか否かを示す一時記憶属性情報をその格納ファイルに対応させて前記記憶装置に記憶させる属性指定ステップと、所定のタイミングで前記格納ファイルの一時記憶属性情報をチェックし、所定の保管期限を過ぎた格納ファイルを弁別するファイル弁別ステップと、前記ファイル弁別ステップで弁別された格納ファイルを削除する削除ステップとを有することを特徴とするファイル管理方法。
IPC (2件)：
G06F 12/00 501
, G06F 12/00 520
