特許
J-GLOBAL ID:200903031723093986

標識色素とその前駆体化合物及び標識色素の製造方法並びに標識色素の使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池内 寛幸 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-305219
公開番号(公開出願番号):特開平6-157926
出願日: 1992年11月16日
公開日(公表日): 1994年06月07日
要約:
【要約】【目的】 ペンタメチンシアニンからなる標識色素とその前駆体化合物及び標識色素の製造方法並びに標識色素の使用方法と、メタンフェタミンの高感度の検出方法を提供する。【構成】下記式(化1)で示されるペンタメチンシアニン誘導体からなる標識色素(ただしR1 ,R2 ,R3 ,R4 はいずれも炭素数1〜6の低級アルキル基、Xは陰イオンを示す。)。この標識色素と抗メタンフェタミン抗体とのリン酸緩衝溶液を調整し、励起波長600nm で660nm の蛍光強度を測定する。次に、この溶液にメタンフェタミンのリン酸緩衝溶液を加え同様に蛍光強度を測定し、その変化率を求める。【化1】
請求項(抜粋):
下記式(化1)で示されるペンタメチンシアニン誘導体からなる標識色素(ただしR1 ,R2 ,R3 ,R4 はいずれも炭素数1〜6の低級アルキル基、Xは陰イオンを示す。)。【化1】
IPC (4件):
C09B 23/00 ,  C07D209/08 ,  C09B 23/08 ,  G01N 33/533

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