特許
J-GLOBAL ID:200903031725331256
シアノベンズアルデヒド化合物の製造法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢口 平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-320787
公開番号(公開出願番号):特開2000-143604
出願日: 1998年11月11日
公開日(公表日): 2000年05月26日
要約:
【要約】【課題】 シアノベンズアルデヒド化合物を工業的に有利な方法により高収率、高純度に製造することにあり、特に医薬中間体として有用なp-またはm-シアノベンズアルデヒドを高純度且つ高収率で製造することにある。【解決手段】 シアノベンジルアミン化合物をハロゲン化剤と反応させた後、塩基性化合物と反応させ、さらに酸性水溶液で処理する対応のシアノベンズアルデヒド化合物の製造法。
請求項(抜粋):
下記一般式(1)【化1】(式中、CH2 NH2 とXはベンゼン環上の置換基を表わし、CH2 NH2 は-CNのm位あるいはp位であり、Xは塩素原子またはフッ素原子を表わし、nは0〜4の整数を表わす。ただし、nが2以上の場合、Xは同一であっても異なっていても良い。)で示されるシアノベンジルアミン化合物をハロゲン化剤と反応させた後、塩基性化合物と反応させ、さらに酸性水溶液で処理することを特徴とする下記一般式(2)【化2】(式中、CHOとXはベンゼン環上の置換基を表わし、CHOはCNのm位あるいはp位であり、Xは塩素原子またはフッ素原子を表わし、nは0〜4の整数を表わす。ただし、nが2以上の場合、Xは同一であっても異なっていても良い。)で示されるシアノベンズアルデヒド化合物の製造法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (22件):
4H006AA02
, 4H006AB84
, 4H006AC30
, 4H006AC45
, 4H006AD11
, 4H006BA50
, 4H006BA51
, 4H006BB12
, 4H006BB14
, 4H006BB21
, 4H006BB22
, 4H006BB23
, 4H006BE01
, 4H006BE02
, 4H006BE03
, 4H006BE04
, 4H006BE05
, 4H006BE53
, 4H006BJ50
, 4H006BQ30
, 4H006FC50
, 4H006QN30
引用文献:
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