特許
J-GLOBAL ID:200903031725804553
エレベータ地震管制運転システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
大胡 典夫
, 竹花 喜久男
, 宇治 弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-079986
公開番号(公開出願番号):特開2004-284758
出願日: 2003年03月24日
公開日(公表日): 2004年10月14日
要約:
【課題】十分早くに地震を感知すると共に、しかも確実に地震を感知でき、したがって安全確実なエレベータの管制運転を行うことが可能な、エレベータ地震時管制運転システムを提供すること。【解決手段】エレベータに設置された地震感知器13と、前記エレベータのかごの運転を制御するエレベータ運転制御手段14と、地震波から求められた少なくとも地震規模を含むリアルタイム地震情報を受信する地震情報受信手段12と、この地震情報受信手段により受信した前記リアルタイム地震情報に含まれる地震の規模の情報から前記かごを地震管制運転するか否か判断する第1の管制運転判断手段と、前記地震感知器により感知された地震の震度に応じて前記かごを地震管制運転するか否か判断する第2の管制運転判断手段とを備え、前記エレベータ運転制御手段は、前記地震感知器により地震を感知する前は前記第1の管制運転判断手段の判断に基づいて地震管制運転を行い、前記地震感知器により地震を感知した後は前記第2の管制運転判断手段の判断に基づいて地震管制運転を行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
エレベータに設置された地震感知器と、
前記エレベータのかごの運転を制御するエレベータ運転制御手段と、
地震波から求められた少なくとも地震規模を含むリアルタイム地震情報を受信する地震情報受信手段と、
この地震情報受信手段により受信した前記リアルタイム地震情報に含まれる地震の規模の情報から前記かごを地震管制運転するか否か判断する第1の管制運転判断手段と、
前記地震感知器により感知された地震の震度に応じて前記かごを地震管制運転するか否か判断する第2の管制運転判断手段とを備え、
前記エレベータ運転制御手段は、前記地震感知器により地震を感知する前は前記第1の管制運転判断手段の判断に基づいて地震管制運転を行い、前記地震感知器により地震を感知した後は前記第2の管制運転判断手段の判断に基づいて地震管制運転を行うことを特徴とするエレベータ地震管制運転システム。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (4件):
3F304CA04
, 3F304EA03
, 3F304EB01
, 3F304ED16
引用特許:
審査官引用 (5件)
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地震警告システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-123838
出願人:鹿島建設株式会社
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特開昭57-199773
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地震警報システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-314509
出願人:株式会社フジタ, 株式会社フジタビジネスシステム
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地震予測即時報知システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-257765
出願人:独立行政法人防災科学技術研究所, 藤縄幸雄, 堀内茂木, 松本拓己, 根岸弘明, 藤原広行
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特開昭57-199773
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