特許

J-GLOBAL ID：200903031728163648

部品実装装置

発明者： 氏家 康晴
出願人/特許権者： 株式会社東芝
代理人 (1件)： 佐藤 強
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-134046
公開番号（公開出願番号）：特開平8-330793
出願日： 1995年05月31日
公開日（公表日）： 1996年12月13日
要約：

【要約】【目的】 支持機構に支持された複数個の実装ヘッドを円周に沿って移動させながら部品を搬送するものにあって、部品搬送時間の短縮化を図る。【構成】 回転ドラム12にガイド14を周方向に延びて設け、実装ヘッド13をガイド14に沿って移動可能に設ける。実装ヘッド13に、部品を吸着保持するための吸着ノズル16を上下動可能に設ける。実装ヘッド13の基部15に、実装ヘッド13を回転ドラム12に対して移動させるためのモータ17を設ける。制御装置21は、回転ドラム12を停止させることなく連続的に矢印A方向に回転させる共に、部品の取得あるいは装着に係る実装ヘッド13のみを矢印B方向に相対移動させ、もって実装ヘッド13の対地移動速度を零として部品の取得,装着の作業を行わせる。

請求項（抜粋）：

電子部品等の部品を保持し装着する複数個の実装ヘッドを同一円周上に間隔をおいて支持する支持機構と、この支持機構を一方向に回転させて前記各実装ヘッドを前記円周に沿って移動させる駆動機構と、前記円周に対応位置して設けられ前記部品を供給する部品供給部と、前記円周に対応位置して設けられ装着対象物が配置される部品装着部とを備え、前記部品供給部の部品を取得し前記部品装着部の装着対象物に装着する部品実装作業を、前記複数個の実装ヘッドにより連続的に実行するものであって、前記各実装ヘッドを、前記支持機構に対して前記円周に沿って移動可能に支持させると共に、前記部品供給部における部品の取得時あるいは前記部品装着部における部品の装着時において、その取得あるいは装着に係る実装ヘッドを前記支持機構に対して前記一方向とは反対方向に相対移動させることにより、その支持機構の回転に拘らずその実装ヘッドの対地移動速度を零とする実装ヘッド保持手段を設けたことを特徴とする部品実装装置。

IPC (2件)：

H05K 13/04 ,  B23P 21/00 305

FI (3件)：

H05K 13/04 B ,  H05K 13/04 M ,  B23P 21/00 305 A