特許
J-GLOBAL ID:200903031728199960
圧電発振器、発振器調整システムおよび発振器調整方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川▲崎▼ 研二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-122483
公開番号(公開出願番号):特開平11-317623
出願日: 1998年05月01日
公開日(公表日): 1999年11月16日
要約:
【要約】【課題】 発振起動時間を短縮する。【解決手段】 パルス発生部20を構成する単安定マルチバイブレータMMは、高電位側電源VCCの立ち上がりを検出すると、所定時間ハイレベルとなる制御パルスPを生成する。スイッチSWは、制御パルスPがハイレベルの期間、オン状態となる。したがって、電源が投入されるとバイパスコンデンサCの端子電圧は急速に立ち上がる。これにより、トランジスタQ1、Q2のバイアス電圧を短時間で定常状態に導くことができ、発振起動時間を短縮することが可能となる。
請求項(抜粋):
圧電振動子とバイアス回路によって与えられるバイアス電圧で動作する半導体とを有する発振回路と、前記バイアス回路に設けられ交流をバイパスするコンデンサと電源とを短絡するスイッチ回路と、前記発振回路への給電開始から一定時間が経過するまで、前記発振回路の前記コンデンサと前記電源とを短絡するように前記スイッチ回路を制御する制御回路とを備えたことを特徴とする圧電発振器。
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