特許
J-GLOBAL ID:200903031728216814

多機能家具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-175697
公開番号(公開出願番号):特開2001-017252
出願日: 1999年06月22日
公開日(公表日): 2001年01月23日
要約:
【要約】【課題】 簡単な操作で、ベッド、テーブル、又は背もたれのある椅子の形態をとるようにすることを課題とする。【解決手段】 第1本体10と、第2本体20と、第3本体30と、第4本体40とを組み合わせてなる。第2本体20は第1本体10に対して相対的に滑動可能である。第3本体30は第1本体10の後に設置され、第1本体10に対して枢軸移動可能に連結されている。第4本体40は第2本体20の後方に設置され、第2本体20に対して枢軸移動可能に連結されている。第1本体10及び第3本体30が第2本体20及び第4本体40に対して極限に伸ばした状態でベッドの形態となり、相互に交叉した状態でテーブルの形態となる。第3本体30及び第4本体40が夫々第1本体10及び第2本体20に対して回動されて、背もたれのある椅子の形態となる。
請求項(抜粋):
第1本体(10)と、第2本体(20)と、第3本体(30)と、第4本体(40)とを組み合わせてなり、上記第1本体(10)は、一つの底座(11)と、一つの支持板(12)と、一定の間隔を設けて並んでおり、該底座(11)と支持板(12)との間をまたがって連結する数枚の座板(13)とよりなる構成であり、上記第2本体(20)は、相対する両側の底座(21、22)と、一定の間隔を設けて並んでおり、該相対する両側の底座(21、22)の間をまたがって連結する数枚の座板(23)とよりなり、該座板(23)が上記第1本体(10)の上記座板(13)と交叉しており、該座板(13)と該座板(23)とは相対的に滑動可能である構成であり、上記第3本体(30)は、上記第1本体(10)の後に設置され、一つの移動座(31)と、一つの支持板(32)と、これらの間をまたがって連結しており、上記第1本体(10)の座板(13)と同じ配列である数枚の座板(33)とよりなる構成であり、且つ、上記第1本体(10)に対して枢軸移動可能に連結されている構成であり、上記第4本体(40)は、上記第2本体(20)の後方に設置され、相対する両側の移動座(41、42)と、これらの間をまたがって連結する数枚の座板(43)とによって構成してあり、該座板(43)が上記第3本体(30)の上記座板(33)と交叉しており、該座板(43)と該座板(33)とは相対的に滑動可能であり、且つ、上記第2本体(20)に対して枢軸移動可能に連結されている構成であり、該第1本体(10)及び第3本体(30)が上記第2本体(20)及び第4本体(40)に対して極限に伸ばした状態でベッドの形態となり、相互に交叉した状態でテーブルの形態となり、且つ、上記第3本体(30)及び第4本体(40)が夫々上記第1本体(10)及び第2本体(20)に対して回動されて、背もたれのある椅子の形態となる構成の多機能家具。
IPC (3件):
A47B 85/04 ,  A47C 9/00 ,  A47C 13/00
FI (3件):
A47B 85/04 ,  A47C 9/00 Z ,  A47C 13/00 B
Fターム (10件):
3B060AA01 ,  3B060AA03 ,  3B060AB01 ,  3B060AB06 ,  3B060AB08 ,  3B095CA10 ,  3B095EA01 ,  3B095EA02 ,  3B095EB02 ,  3B095EB03

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