特許
J-GLOBAL ID:200903031729008670

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 近島 一夫 ,  田北 嵩晴
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-229495
公開番号(公開出願番号):特開2009-063678
出願日: 2007年09月04日
公開日(公表日): 2009年03月26日
要約:
【課題】専用の抵抗測定装置を組み込むことなく、必要十分な精度で転写回転体の長手方向の抵抗ムラを容易に評価できる画像形成装置を提供する。【解決手段】画像形成枚数が200枚に達するごとに、一次転写ローラ5に印加する定電圧を設定し直して一次転写ローラ5の長手方向の抵抗ムラを評価する。ベタ白部とベタ黒部とを中間転写ベルト7の移動方向へストライプ状に配置したテスト画像G1と、テスト画像とは濃度分布を反転させたテスト画像G2とを感光ドラム1に形成して、電流検知回路A1によりそれぞれの転写電流を検知する。両方の転写電流が一致していれば一次転写ローラ5に抵抗ムラが無いと評価する。しかし、両者の電流差が予め定めたしきい値を越えていれば、画像形成を禁止して一次転写ローラ5の交換を表示する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
トナー像を担持して回転する像担持体と、 転写電圧が印加されて、転写部にて前記像担持体上のトナー像を転写媒体に転写する転写部材と、 電圧が印加された前記転写部材を流れる電流を検知する電流検知手段と、を備えた画像形成装置において、 前記像担持体の回転軸方向でトナー載り量が異なるトナー像が前記転写部を通過する時に、前記電流検知手段によって電流を検知する第1検知と、 前記第1検知時に前記転写部を通過したトナー像とは前記回転軸方向のトナー載り量の分布が異なるトナー像であって、前記転写部を通過する際の前記転写部のインピーダンスが前記第1検知時における前記転写部のインピーダンスと等しくなるように形成されたトナー像が前記転写部を通過する時に、前記電流検知手段によって電流を検知する第2検知と、を行う検知実行手段と、 前記検知実行手段の結果に基づいて、画像形成装置を停止、若しくは、前記転写部材の交換を促す出力手段と、を有することを特徴とする画像形成装置。
IPC (1件):
G03G 15/16
FI (1件):
G03G15/16
Fターム (50件):
2H200FA02 ,  2H200FA18 ,  2H200GA23 ,  2H200GA34 ,  2H200GA44 ,  2H200GA47 ,  2H200GB12 ,  2H200GB22 ,  2H200HA12 ,  2H200HB03 ,  2H200JA02 ,  2H200JA25 ,  2H200JA26 ,  2H200JA29 ,  2H200JA30 ,  2H200JB10 ,  2H200JC03 ,  2H200JC09 ,  2H200JC10 ,  2H200JC15 ,  2H200JC16 ,  2H200KA01 ,  2H200LA20 ,  2H200LA40 ,  2H200LB02 ,  2H200LB09 ,  2H200LB13 ,  2H200MA03 ,  2H200MA04 ,  2H200MA08 ,  2H200MA14 ,  2H200MA20 ,  2H200MB04 ,  2H200MB06 ,  2H200NA02 ,  2H200NA08 ,  2H200NA09 ,  2H200NA17 ,  2H200NA18 ,  2H200NA23 ,  2H200PA06 ,  2H200PA10 ,  2H200PA18 ,  2H200PA19 ,  2H200PA22 ,  2H200PA24 ,  2H200PA29 ,  2H200PB05 ,  2H200PB13 ,  2H200PB33
引用特許:
出願人引用 (1件)

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