特許
J-GLOBAL ID:200903031729695570

伝送システムと伝送システム用受信器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-172981
公開番号(公開出願番号):特開平6-188776
出願日: 1993年07月13日
公開日(公表日): 1994年07月08日
要約:
【要約】【目的】 同期装置(116)は、側搬送波の一部が伝送されない事を利用して、ロックオンモードでは、周波数同期が広いロックオン範囲を持つことを確実とする。パーマネントモードにおいても利用されて、ジッターを極めて少なくする。受信器は直交周波数分割多重技術により伝送される信号を受信するディジタルデレビにおいて利用できる。【構成】 搬送波が中心周波数fe の周辺に対称に分布される直交周波数分割多重技術により伝送される信号のための受信器(105)であって、局部発振器(214)のための周波数同期装置(116)で構成する。
請求項(抜粋):
中心周波数f<SB>e </SB>の周辺に対称的に分布されたN個の搬送波で信号を伝送し、該信号はN’(N’<N)個の伝送された搬送波からなる中心部分と、それぞれが(N-N’)/2個の伝送されない搬送波からなる左側部分及び右側部分とより構成されるスペクトルを有し、少なくとも同期補正信号を決定する周波数同期装置(116)から成る受信器(105)に接続される送信器(5)と、該補正信号により制御される局部発振器(214)とから成る伝送システムであって、該周波数同期装置(116)は、伝送されない右側搬送波と、中心周波数feに関して前記搬送波と対称である伝送されない左側搬送波とにより形成される、少なくとも一対の伝送されない搬送波で受信される電力の差を計測することにより補正信号を決定することを特徴とする伝送システム。
IPC (3件):
H04B 1/26 ,  H04B 1/10 ,  H04J 1/20

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