特許
J-GLOBAL ID:200903031731009480

剪断減粘性水性ボールペンインキ組成物

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-038430
公開番号(公開出願番号):特開平10-219176
出願日: 1997年02月05日
公開日(公表日): 1998年08月18日
要約:
【要約】【課題】 スムーズな筆記感、筆記性能、経時保存性能等を満たす剪断減粘性の水性ボールペンインキ組成物を提供する。【解決手段】 HLB値が特定範囲にあるノニオン系界面活性剤を配合して剪断減粘性を発現させるインキにあって、バインダー成分として特定の自己乳化型の水性ディスパージョン樹脂を特定量配合する。
請求項(抜粋):
(イ)着色剤1〜35重量%、(ロ)水溶性極性溶剤2〜35重量%、(ハ)HLB値が8〜12の範囲から選ばれるノニオン系界面活性剤の1〜30重量%、及び(ニ)樹脂成分の酸価が15以下であり、塩基性物質で中和されてなる自己乳化型の水性ディスパージョン樹脂を必須成分とし、前記水性ディスパージョン樹脂が前記着色剤1重量部に対して0.1〜10重量部の割合で配合されており、残部が水及び調整用添加剤からなるインキ組成物であって、粘度が25〜160mPa・s(EM型回転粘度計における回転数100rpmでの値、25°C)の範囲にあり、剪断減粘性指数が0.1〜0.7の範囲にあることを特徴とする剪断減粘性水性ボールペンインキ組成物。
IPC (2件):
C09D 11/18 ,  B43K 1/08
FI (2件):
C09D 11/18 ,  B43K 1/08 Z

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