特許
J-GLOBAL ID:200903031732167119

ポリプロピレン系樹脂発泡積層板及び該積層板よりなる仕切り材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 細井 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-199604
公開番号(公開出願番号):特開平10-024540
出願日: 1996年07月10日
公開日(公表日): 1998年01月27日
要約:
【要約】【課題】 通い箱内の仕切り材用として従来から用いられている、ポリプロピレン発泡板や、プラスチック段ボール板等は、加工性が悪かったり洗浄しての再利用が困難という問題があり、また表面が硬いために電子部品や光学部品等を収納する際に、これらを傷付ける虞れがあった。【解決手段】 本発明のポリプロピレン系樹脂発泡積層板は、密度0.06〜0.3g/cm3 、厚み1〜7mmの板状無架橋ポリプロピレン系樹脂発泡体と、該無架橋ポリプロピレン系樹脂発泡体の少なくとも片面に積層された、厚みが0.3〜3.0mmの柔軟なポリオレフィン系樹脂発泡シートとからなるもので、本発明の積層板は30〜2000g/25mmの曲げ弾性率、60以下の表面硬度を有し、剛性、表面柔軟性に優れ、仕切り材として好適に利用し得るものである。
請求項(抜粋):
密度0.06〜0.3g/cm3 、厚み1〜7mmの板状無架橋ポリプロピレン系樹脂発泡体と、該無架橋ポリプロピレン系樹脂発泡体の少なくとも片面に積層された、厚みが0.3〜3.0mmの柔軟なポリオレフィン系樹脂発泡シートとからなることを特徴とするポリプロピレン系樹脂発泡積層板。
IPC (3件):
B32B 27/32 ,  B32B 5/32 ,  B65D 25/04
FI (3件):
B32B 27/32 E ,  B32B 5/32 ,  B65D 25/04 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る