特許
J-GLOBAL ID:200903031734647550

金属板貼合せ成形加工用ポリエステルフィルム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 純博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-178357
公開番号(公開出願番号):特開平10-166440
出願日: 1997年07月03日
公開日(公表日): 1998年06月23日
要約:
【要約】【課題】 金属板と貼合せた後の製缶加工性、例えば深絞り加工性に優れ、かつ耐熱性、耐衝撃性、防錆性、特にレトルト処理後の保味保香性に優れたポリエステルフィルムを提供する。【解決手段】 融点が210〜245°Cである共重合ポリエチレンテレフタレートからなるポリエステルフィルムであって、フィルムの損失弾性率の最高温ピーク温度(Te)と、DSC測定におけるガラス転移温度(Tg)が下記式(1)および下記式(2)を満足することを特徴とする金属板貼合せ成形加工用ポリエステルフィルム。Tg≧78 ... (1)Te-Tg≦30 ... (2)(ここで、Tgは290°C加熱溶融-急冷後のDSC測定におけるガラス転移温度(°C)、Teはフィルムの損失弾性率の最高温ピーク温度(°C)である。)
請求項(抜粋):
融点が210〜245°Cである共重合ポリエチレンテレフタレートからなる二軸延伸フィルムであって、フィルムの損失弾性率の最高温ピーク温度(Te)と、DSC測定におけるガラス転移温度(Tg)が下記式(1)および下記式(2)を満足することを特徴とする金属板貼合せ成形加工用ポリエステルフィルム。【数1】Tg≧78 ... (1)Te-Tg≦30 ... (2)(ここで、Tgは290°C加熱溶融-急冷後のDSC測定におけるガラス転移温度(°C)、Teはフィルムの損失弾性率の最高温ピーク温度(°C)である。)
IPC (8件):
B29C 55/12 ,  B32B 15/08 104 ,  C08G 63/183 ,  C08G 63/189 ,  C08G 63/86 ,  C08J 5/18 CFD ,  B29K 67:00 ,  B29L 7:00
FI (6件):
B29C 55/12 ,  B32B 15/08 104 A ,  C08G 63/183 ,  C08G 63/189 ,  C08G 63/86 ,  C08J 5/18 CFD

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