特許
J-GLOBAL ID:200903031735221904

ガス発生材フィルタ組立体、および、フィルタと閉鎖蓋との組合せ、および、エアバッグインフレータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 青木 篤 ,  鶴田 準一 ,  島田 哲郎 ,  三橋 真二 ,  西山 雅也
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-509108
公開番号(公開出願番号):特表2005-528276
出願日: 2003年05月21日
公開日(公表日): 2005年09月22日
要約:
ガス発生材フィルタ組立体およびそれに関連するエアバッグインフレータ装置を備えた組合せが提供され、ガス発生材フィルタ組立体は、スリーブ部材(46)と、所定量のガスを含む反応生成物を生成するように反応可能な所定量のガス発生材(42)を少なくとも部分的に収容できる中央開口(50)とを備えた管状の壁部分(44)を有する。また、ガス発生材フィルタ組立体は、中央開口(50)の第2端部のところで中央開口(50)内に配置される閉鎖蓋(60)を有する。スリーブ部材(46)は、中央開口(50)の第2端部内に閉鎖蓋(60)を止めることができる複数の保持タブ(84)が形成されるように変形可能である。さらに、複数の層を有し、内側の層が保持タブ(84)が形成されるように変形可能なスリーブ(46)を形成するフィルタ組立体(42)を有する組合せに関する独立請求項が含まれている。また、別の独立請求項は、燃焼室(40)を形成するハウジング(12)と、燃焼室(40)内に配置され且つ中央開口を画成するフィルタ組立体(42)と、中央開口内に配置される閉鎖蓋(60)と、中央開口内に受容される始動器とを有するエアバッグインフレータに関するものである。
請求項(抜粋):
ガス発生材フィルタ組立体において、スリーブ部材を有すると共に所定量のガスを含む反応生成物を生成するように反応可能な所定量のガス発生材を少なくとも部分的に収容できるようになっている中央開口を有する管状の壁部分を具備し、該管状の壁部分がガス発生材が反応したときに生成される反応生成物を処理することができる材料によって少なくとも部分的に構成され、上記中央開口が互いに反対側にある第1端部と第2端部とを有し、上記中央開口の第2端部のところで該中央開口内に配置された閉鎖蓋をさらに具備し、該閉鎖蓋が上記中央開口内に収容されているガス発生材が上記第2端部を通ることを防止することができ、上記スリーブ部材が上記中央開口の第2端部内に上記閉鎖蓋を止めておくことができる複数の保持タブが形成されるように成形可能であるガス発生材フィルタ組立体。
IPC (1件):
B60R21/26
FI (1件):
B60R21/26
Fターム (5件):
3D054DD11 ,  3D054DD17 ,  3D054DD18 ,  3D054DD21 ,  3D054DD28
引用特許:
審査官引用 (3件)

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