特許
J-GLOBAL ID:200903031737642400

半導体レ-ザ駆動装置及び駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-099681
公開番号(公開出願番号):特開平11-354893
出願日: 1999年04月07日
公開日(公表日): 1999年12月24日
要約:
【要約】【課題】 半導体レーザを搭載した光ピックアップと半導体レーザ駆動装置が分離している方式では、普通、半導体レーザの駆動電流をフレキシブルケーブル等で伝送する。この際、フレキシブルケーブルの寄生容量等によって駆動電流のスイッチング特性が悪化する。【解決手段】 半導体レーザ駆動部を光ピックアップ上に搭載した構成をとる。この構成では、レーザ駆動電流のために駆動部は熱源となり、光ピックアップの温度上昇を招く。即ち駆動部の省消費電力化が必要である。本案の構成としては、半導体レーザパワー設定用のN個の入力信号と、各電流入力値を選択する切り替えタイミング信号入力を設けたレーザ駆動装置で、駆動装置の出力部へ供給する電圧が駆動出力部動作可能最小電圧となるように電源部の電圧を制御する。又電源部は光ピックアップ以外の場所に設定する。
請求項(抜粋):
光ディスクを使用してデータの再生およびデータの記録を行うための半導体レーザ駆動装置で、半導体レーザをパルス状に光変調する時の最高周波数f(f>0)に対して、前記光変調波形の立ち上がり時間Ta(Ta>0)と立下り時間Tb(Tb>0)の関係がTa<0.5×0.5÷f、 Tb<0.5×0.5÷fとなるように前記半導体レーザ駆動装置と前記半導体レーザとの間の距離Lを5cm>L>0の条件に近接することを特徴とする半導体レーザ駆動装置。
IPC (2件):
H01S 3/18 631 ,  G11B 7/125
FI (3件):
H01S 3/18 631 ,  G11B 7/125 C ,  G11B 7/125 Z

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