特許
J-GLOBAL ID:200903031739456116

使い捨て吸収性物品及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-240223
公開番号(公開出願番号):特開2002-052036
出願日: 2000年08月08日
公開日(公表日): 2002年02月19日
要約:
【要約】【課題】 男性用として装着が容易で確実に装着できるとともに尿漏れを防止でき、余計な部材を用いず構成が簡単で安価に製造できる。【解決手段】 透液性表面シート2と不透液性裏面シート3との間に吸収体4を配設した吸収性物品本体1は、幅方向の第1及び第2折り返し線6,7に沿って両側部を透液性表面シート2側に折り返すとともに、吸収性物品本体の第1区域8部分の両側部を折り返した不透液性裏面シート3を第2区域9部分の両側部が折り返した不透液性裏面シート3に重ね合わせ、この重ね合せた第1区域8部分の不透液性裏面シート3と第2区域9部分の不透液性裏面シート3との少なくとも一部分を接合手段にて接合する。
請求項(抜粋):
透液性表面シートと、不透液性裏面シートおよびこの透液性表面シートと不透液性裏面シートとの間に配設された吸収体とを有し、前記吸収体の外側に位置してフラップ部を形成した吸収性物品本体を備え、前記吸収性物品本体には、この吸収性物品本体の両側部を前記透液性表面シートに向けて幅方向に折り込む長手方向の第1及び第2折り返し線と、この吸収性物品本体を長手方向に折り込みこの吸収性物品本体を長手方向に順次第1区域、第2区域及び第3区域を形成する幅方向の第1及び第2折り返し線とを設け、前記吸収性物品本体は長手方向の第1及び第2折り返し線に沿って両側部を前記透液性表面シート側に折り返すとともに、この吸収性物品本体の第1区域部分の両側部が折り返された不透液性裏面シートを第2区域部分の両側部が折り返された不透液性裏面シートに重ね合わせ、この重ね合された第1区域部分の不透液性裏面シートと第2区域部分の不透液性裏面シートとの少なくとも一部分を接合手段にて接合したことを特徴とする使い捨て吸収性物品。
IPC (4件):
A61F 5/453 ,  A61F 5/44 ,  A61F 13/49 ,  A61F 13/15
FI (3件):
A61F 5/453 ,  A61F 5/44 H ,  A41B 13/02 A
Fターム (9件):
3B029BD01 ,  3B029BD14 ,  3B029BD17 ,  3B029BF02 ,  4C098AA09 ,  4C098CC02 ,  4C098CC03 ,  4C098CC08 ,  4C098CE07
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • おむつ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-052598   出願人:株式会社松野製紙
  • おむつ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-052597   出願人:株式会社松野製紙
  • 特開昭60-114258
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審査官引用 (3件)
  • おむつ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-052598   出願人:株式会社松野製紙
  • おむつ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-052597   出願人:株式会社松野製紙
  • 特開昭60-114258

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