特許
J-GLOBAL ID:200903031739546590
高圧力減圧調節弁
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
唐見 敏則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-346428
公開番号(公開出願番号):特開平10-153275
出願日: 1996年11月21日
公開日(公表日): 1998年06月09日
要約:
【要約】【目的】 高圧流体のための減圧調節弁は発明考案せれてきた。例えば特許第698053号(特公昭47-49337号)、特公昭55-25314号等であるが、これらのものは、未だキャビテーションの発生の虞あるなどの問題点があった。本発明はこの問題点を解決することを目的とする。【構成】 流体入口と流体出口11との間の流路の所要位置に存する減圧装置に於て、弁座と弁座に着座可能な弁プラグ3との間を通過した高圧力流体を所定以下の流速を保ちながら減圧させる高圧力減圧機構6で構成され、而かも該高圧力減圧機構6は、該減圧機構6内の流路を流体が流れることによって該流体の圧力水頭エネルギーを損失させ該圧力流体を所期の圧力に迄減圧させるように、所定の厚さを有する円板の両面に少なくとも4ブロック以上の構成となるような所要数の間欠溝12を設け、該円板を積み重ねることにより、所要数の直角の曲りを有する流路を形成した高圧力減圧調節弁
請求項(抜粋):
流体入口と流体出口との間の流路の所要位置に存する減圧装置において、弁座と弁座に着座可能な弁プラグとの間を通過した高圧力流体を所定以下の流速を保ちながら減圧させる高圧力減圧機構で構成され、而かも該高圧力減圧機構は、該減圧機構内の流路を流体が流れることによって該流体の圧力水頭エネルギーを損失させ該圧力流体を所期の圧力に迄減圧させるように、所定の厚さを有する円板の両面に少なくとも4ブロック以上の構成となるような所要数の間欠溝を設け、該円板を積み重ねることにより、所要数の直角の曲りを有する流路を形成したものであることを特徴とする高圧力減圧調節弁。
IPC (2件):
FI (2件):
F16K 47/04 Z
, F16K 47/02 G
前のページに戻る