特許
J-GLOBAL ID:200903031739729686

化学発光組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有吉 教晴 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-072345
公開番号(公開出願番号):特開2002-265939
出願日: 2001年03月14日
公開日(公表日): 2002年09月18日
要約:
【要約】【課題】 酸化し易いためにこれまで化学発光に不向きであった色素、染料及び蛍光物質を化学発光に使用出来るようにすると共に、その化学発光の発光色を経時的に変化可能とする。【解決手段】 有機溶剤の存在下でシュウ酸化合物と過酸化水素が反応し、色素、染料及び蛍光物質の中の1種以上が化学発光を呈する反応系で、過酸化水素で酸化し易い色素、染料及び蛍光物質の中の1種以上が酸化防止剤の働きで、化学発光を維持し、酸化した後も共存する一種類若しくは数種類の同反応系で化学発光を呈する酸化に強い色素、染料及び蛍光物質の中の1種以上の発光で発光色が変化する化学発光組成物。
請求項(抜粋):
有機溶剤の存在下でシュウ酸化合物と過酸化水素が反応し、色素、染料及び蛍光物質の中の1種以上が化学発光を呈する反応系で、過酸化水素で酸化し易い色素、染料及び蛍光物質の中の1種以上が酸化防止剤の働きで、化学発光を維持し、酸化した後も共存する一種類若しくは数種類の同反応系で化学発光を呈する酸化に強い色素、染料及び蛍光物質の中の1種以上の発光で発光色が変化する如き構成を特徴とする化学発光組成物。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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