特許
J-GLOBAL ID：200903031740402240

内燃機関の排気ガス循環量制御装置

発明者：
小林 日出夫

小林 日出夫 について


出願人/特許権者：
トヨタ自動車株式会社

トヨタ自動車株式会社 について


代理人 (1件)： 遠山 勉 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-234197
公開番号（公開出願番号）：特開平11-072046
出願日： 1997年08月29日
公開日（公表日）： 1999年03月16日
要約：
【要約】【課題】 冷却水受熱量の増大によって車室ヒータの効きを低温時でも早期によくし、あるいは燃焼燃料を減らしても機関自体の暖機の促進が可能であって、併せてNOxを減少させること。【解決手段】 内燃機関の排気ガス循環量制御装置Aは、ディーゼルエンジン1の冷却水が低温のときに閉弁して排気管9bを絞る排気絞り弁14と、この排気絞り弁14の閉弁時にディーゼルエンジン1への燃料供給量を増やす燃料増量手段21と、排気管9bのうち排気絞り弁14の上流側に位置する部分と吸気通路とを結び排気ガスを排気管9bから吸気管8bへ戻す排気再循環通路15と、排気再循環通路15を介して排気管9bから吸気管8bへ向かう排気ガスの量を排気絞り弁14の閉弁時に制御するEGR弁16と、を備える。
請求項（抜粋）：
内燃機関の冷却水が低温のときに閉弁して排気通路を絞る排気絞り弁と、この排気絞り弁の閉弁時に前記内燃機関への燃料供給量を増やす燃料増量手段と、前記排気通路のうち前記排気絞り弁の上流側に位置する部分と吸気通路とを結び排気ガスを前記排気通路から前記吸気通路へ戻す排気再循環通路と、この排気再循環通路を介して前記排気通路から前記吸気通路へ向かう排気ガスの量を前記排気絞り弁の閉弁時に制御する循環排ガス量制御手段と、を備えた内燃機関の排気ガス循環量制御装置。
IPC (8件)：
F02M 25/07 550 ,  F02D 9/04 ,  F02D 21/08 301 ,  F02D 21/08 ,  F02D 41/02 380 ,  F02D 41/06 380 ,  F02D 43/00 301 ,  F02D 43/00
FI (10件)：
F02M 25/07 550 H ,  F02D 9/04 C ,  F02D 9/04 A ,  F02D 21/08 301 H ,  F02D 21/08 301 D ,  F02D 41/02 380 E ,  F02D 41/06 380 B ,  F02D 43/00 301 Z ,  F02D 43/00 301 N ,  F02D 43/00 301 H
引用特許：
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-125954
  • 車両の走行暖房装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-270119   出願人：三菱自動車工業株式会社
  • 特開平2-125954

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