特許
J-GLOBAL ID:200903031741404395

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-330711
公開番号(公開出願番号):特開平6-175158
出願日: 1992年12月10日
公開日(公表日): 1994年06月24日
要約:
【要約】【目的】開口率を向上させると共に、コントラストの低下防止、クロストークの防止も同時に実現した、優れた画質の液晶表示装置を提供する。【構成】本発明は、信号線上に絶縁膜を堆積した後画素電極を形成し、これを信号線や走査線と重ね合わせて、開口率の向上を図り、またこれら信号線や走査線を遮光性材料で形成する事で、BSパターンを省略しようとする場合に於て、画素電極を自段の走査線だけとは重ね合わせない様にし、これによってクロストークの発生を防止しようとするものである。加えて、BSパターンを自段の走査線と画素電極のすき間を塞ぐ様に形成して、コントラストの劣化を抑え様とするものである。
請求項(抜粋):
基板上に平行に配置された複数の走査線と、第一の絶縁膜を介して前記走査線上に形成され、且つ前記走査線と直交して平行に配置された複数の信号線と、前記走査線と前記信号線の各交点に、前記信号線と接続されたソース領域、前記走査線と接続されたゲート電極、そしてドレイン領域とそれに接続された画素電極を具備した薄膜トランジスタが配置されているアクティブ・マトリックス型液晶表示装置に於て、前記画素電極は前記信号線上に形成された第二の絶縁膜上に形成されており、且つ前記画素電極は前記信号線、及び前段の前記信号線上と重なり合っている事を特徴とする液晶表示装置。
IPC (3件):
G02F 1/136 500 ,  G02F 1/1333 ,  H01L 29/784

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