特許
J-GLOBAL ID:200903031745387800

体重検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-331513
公開番号(公開出願番号):特開2001-145548
出願日: 1999年11月22日
公開日(公表日): 2001年05月29日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、体重検知装置に関し、車両シートと車体フロアとのアライメントにずれが生じている場合でも、車両シートに着座する乗員の荷重を正確に検知することを目的とする。【解決手段】 車室フロア16に固定されたシートブラケット18に、乗員の体重を検知するためのセンサユニット20、および、車両シート10のアッパシートレール12を車両前後方向にスライド可能に案内するロアシートレール22を固定する。センサユニット20は、前端部および後端部に、アッパケース24およびロアケース26に挟持されるセンサブラケット30,32を備える。センサブラケット30,32の撓み部30a,32aの外側表面に歪センサ34,36を装着する。コントローラは、歪センサ34,36の出力信号の加算値に基づいて乗員の荷重を検知する。かかる構成において、アッパケース24とロアケース26との相対位置が前後に変化すると、歪センサ34,36の出力信号は互いに逆向きに増減する。
請求項(抜粋):
車両シートに着座する乗員の荷重に応じた撓みが生じる第1および第2の撓み部材と、前記第1および第2の撓み部材の撓み量の加算値に基づいて前記荷重を検知する荷重検知手段と、を備える体重検知装置であって、前記第1および第2の撓み部材は、共に、前記車両シート側に固定されるシート固定部材と、車体フロア側に固定されるフロア固定部材との間に配設されると共に、該シート固定部材と該フロア固定部材との相対変位に伴って互いに逆向きに撓むことを特徴とする体重検知装置。
IPC (4件):
A47C 31/12 ,  B60N 2/06 ,  B60N 2/44 ,  G01G 19/52
FI (4件):
A47C 31/12 ,  B60N 2/06 ,  B60N 2/44 ,  G01G 19/52 D
Fターム (4件):
3B087BA02 ,  3B087BB02 ,  3B087DE08 ,  3B087DE10

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