微小点光量読取装置

発明者： , , ,
出願人/特許権者： ,
代理人 (1件)：武顕次郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-292332
公開番号（公開出願番号）：特開2000-121559
出願日： 1998年10月14日
公開日（公表日）： 2000年04月28日
要約：

【要約】【課題】簡単な構成で高い検出精度が容易に得られるようにした微小点光量読取装置を提供すること。【解決手段】バイオチップ20上にある蛍光物質で標識した被検体のスポット21のレーザ光による照射と、これにより励起された蛍光の検出を、バイオチップ20の表面に沿って矢印X方向に直線移動する読取ヘッド7で行うようにし、このとき、レーザ6から読取ヘッド7までのレーザ光の光路Lと、検出した蛍光を読取ヘッド7から取り出す部分の光路Fを、何れも読取ヘッド7の移動方向と平行になるようにしたもの。検出した蛍光はフォトマル12、16で電気信号に変換される。

請求項（抜粋）：

平面部材の表面に配置された複数の微小点を順次選択し、各微小点からの光を検出するようにした微小点光量読取装置において、前記平面部材の表面の近傍で該平面部材の表面と平行な面内に含まれる直線に沿って移動する読取ヘッドと、前記読取ヘッドに備えられ、前記平面部材の表面から光を取込み、取込んだ光を、前記直線の延長方向を含む該直線と平行な方向に向かう光路に沿って、前記読取ヘッドの外部に導き出す光学手段と、前記光路により導き出された光を前記読取ヘッドの外部で検出する光検出手段とを設け、前記光検出手段による前記複数の微小点の各々からの光の検出が、前記読取ヘッドの移動により順次得られるように構成したことを特徴とする微小点光量読取装置。

IPC (2件)：

G01N 21/64 , G01J 1/42

FI (2件)：

G01N 21/64 F , G01J 1/42 Q

Fターム (32件)：

2G043AA03 , 2G043BA16 , 2G043CA03 , 2G043CA07 , 2G043DA02 , 2G043EA01 , 2G043FA01 , 2G043GA04 , 2G043GA07 , 2G043GB01 , 2G043GB19 , 2G043HA01 , 2G043HA02 , 2G043HA09 , 2G043HA15 , 2G043JA03 , 2G043KA02 , 2G043KA09 , 2G043MA01 , 2G065AA04 , 2G065AA08 , 2G065AA11 , 2G065AB04 , 2G065AB09 , 2G065AB11 , 2G065AB26 , 2G065BA01 , 2G065BB06 , 2G065BB22 , 2G065BB27 , 2G065CA05 , 2G065DA08

引用特許：

審査官引用 (4件)

高速蛍光スキャナ
公報種別：公表公報出願番号：特願平8-505027 出願人：モレキュラー・ダイナミックス・インコーポレイテッド
画像読み取り装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平9-018675 出願人：富士写真フイルム株式会社
核酸の塩基配列決定方法、単一分子検出方法、その装置及び試料の作成方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平4-300134 出願人：浜松ホトニクス株式会社

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