特許
J-GLOBAL ID:200903031746424459

自走台車使用の搬送設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-243895
公開番号(公開出願番号):特開平6-092430
出願日: 1992年09月14日
公開日(公表日): 1994年04月05日
要約:
【要約】【構成】 分断レール部1Aをレール1や中継用レール42に接続させたとき、受電装置50を抜き出し部給電装置60,61に接続して通電状態にし得、自走台車11の分断レール部1Aの走行は何ら支障なく行える。自走台車11を停止させた分断レール部1Aの抜き出し移動時には、受電装置50を抜き出し部給電装置60,61から分離して通電を断ち得る。【効果】 分断レール部に対する通電・非通電の切り換えは構造を簡単にして自動的に容易に行える。ケーブルベアを不要にできて、周辺を簡素化でき、美観を向上でき、引っ掛かりによる破損などトラブルを皆無にできる。分断レール部の抜き出し移動は、誤動作による自走台車の落下を防止でき、常に確実かつ安全に行える。
請求項(抜粋):
給電装置を配設したレールと、このレールに支持案内されてループ状の一定経路を走行自在でかつ集電装置を有する自走台車とにより搬送装置を構成し、前記一定経路中の特定箇所に分断レール部を形成するとともに、この分断レール部を側方に抜き出し自在に構成し、前記一定経路の側方に、抜き出した前記分断レール部に接続自在な中継用レールを設け、前記分断レール部がレールに接続する位置と中継用レールに接続する位置との両位置に、この分断レール部に設けた受電装置が接続自在な抜き出し部給電装置を設けたことを特徴とする自走台車使用の搬送設備。
IPC (6件):
B65G 43/00 ,  B60L 5/00 ,  B60M 1/30 BFL ,  B61B 13/00 ,  B61B 13/12 ,  B65G 35/00

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