特許
J-GLOBAL ID:200903031746898400

通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山内 梅雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-186634
公開番号(公開出願番号):特開平5-030119
出願日: 1991年07月25日
公開日(公表日): 1993年02月05日
要約:
【要約】【目的】 障害情報を自装置および外部で採取できるようにすると共に、障害が発生した場合に自動的にリセットする。【構成】 バス型通信機能を持つ通信装置11は同軸ケーブル用トランシーバ12を介して同軸ケーブル13に接続される。通信装置11はシステムバス14を介して互いに接続された同軸ケーブルインタフェース部15、メインメモリ16、通信情報退避用メモリ17、通信処理部18、監視タイマ19を備えている。通信処理部18は他の通信装置との通信処理を行い、通信の際の情報をメインメモリ16に記憶し、障害を検出すると監視タイマ19によって計時される所定時間経過後に、メインメモリ16に記憶されている通信の際の情報を障害情報として通信情報退避用メモリ17に退避させ、同軸ケーブル13に送信すると共に自装置をリセットする。
請求項(抜粋):
複数の通信装置で共用する伝送路を介して行う他の通信装置との通信の処理を行う通信処理手段と、この通信処理手段による通信の際の情報を記憶する第1の記憶手段と、障害情報を記憶する第2の記憶手段と、自装置の障害を監視する障害監視手段と、この障害監視手段によって障害が検出された場合に前記第1の記憶手段の記憶内容を障害情報として第2の記憶手段に退避させる障害情報退避手段と、前記第2の記憶手段に退避された情報を前記伝送路上に送信する送信手段とを具備することを特徴とする通信装置。
IPC (3件):
H04L 12/40 ,  H04L 29/14 ,  H04Q 9/00 311
FI (2件):
H04L 11/00 321 ,  H04L 13/00 313

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