特許
J-GLOBAL ID:200903031747721554

ポインティング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀田 信太郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-076636
公開番号(公開出願番号):特開2000-267803
出願日: 1999年03月19日
公開日(公表日): 2000年09月29日
要約:
【要約】【課題】 x,y方向と同様にz方向の検出が確実且つ容易に行え、検出感度を大きくすることができ、又、その製造コストを低減することができるポインティング装置を提供する。【解決手段】 外周部に電極ランド部24を備え、中央部にポスト30を備え、外周部と中央部の中間にポスト30を中心として放射状に4個の抵抗体を備えた肉薄の多角形又は円形セラミック基板21と、該基板を搭載する基台31とからなり、基板21の外周部の電極ランド24は基台21にハンダ付けにより該基台31と電気的に接続すると共に固着され、基板21と基台31の間には該ハンダ付けによる空隙33が設けられ、ポスト30の押圧に伴い基板21がその外周部のハンダ付け部分を支点として撓み、抵抗体22に歪みが生じポスト30の押圧を検出するポインティング装置であって、ポスト30はその下端部に基板21に接触する肉厚の台座部30aを備え、ポスト30の押圧に伴い台座部30aが踏み込む基板の裏面側に抵抗体22を配置した。
請求項(抜粋):
外周部に電極ランド部を備え、中央部にポストを備え、外周部と中央部の中間に前記ポストを中心として放射状に4個の抵抗体を備えた肉薄の多角形又は円形セラミック基板と、該基板を搭載する基台とからなり、前記基板の外周部の電極ランドは前記基台にハンダ付けにより該基台と電気的に接続すると共に固着され、前記基板と基台の間には該ハンダ付けによる空隙が設けられ、前記ポストの押圧に伴い前記基板がその外周部のハンダ付け部分を支点として撓み、前記抵抗体に歪みが生じ前記ポストの押圧を検出するポインティング装置であって、前記ポストはその下端部に前記基板に接触する肉厚の台座部を備え、前記ポストの押圧に伴い前記台座部が踏み込む基板の裏面側に前記抵抗体を配置したことを特徴とするポインティング装置。
IPC (2件):
G06F 3/033 330 ,  G06F 3/033
FI (2件):
G06F 3/033 330 A ,  G06F 3/033 330 F
Fターム (6件):
5B087AA02 ,  5B087AA04 ,  5B087AA07 ,  5B087BC02 ,  5B087BC12 ,  5B087BC33
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る