特許
J-GLOBAL ID:200903031747892260

燃料セルのガス回路のパ-ジ方法およびその方法を実施する装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-370918
公開番号(公開出願番号):特開2000-215905
出願日: 1999年12月27日
公開日(公表日): 2000年08月04日
要約:
【要約】【課題】 迅速なパージを行うと共に回路からパージされたガスのロスを出来るだけ制限すること。【解決手段】 セル(1)がセル(1)の出口(12)を貯蔵室(2)の入口へ接続する少なくとも一つの接続手段(3)によって貯蔵室(2)に接続され、かつセル内および貯蔵室内のそれぞれの基準領域におけるガス圧が瞬時に略等しくされ、セルおよび貯蔵室内の圧力が減少され、セルから貯蔵室への接続手段(3)を通過するガス流の急速な増加を確立し、それによって同時にセルに含まれる水を貯蔵室へ搬送する。
請求項(抜粋):
燃料セルのガス回路をパージするための方法であって、ガス供給源からのガスが前記セルのガス回路の入口へ導入され、残留生成物が前記セルの前記ガス回路の排出又はパージ出口で排出され、当該方法において、前記ガス回路中の少なくとも液相の水が、前記出口を介して規則的又は不規則的間隔で排出され、前記方法は、前記セルが前記セルの前記出口を貯蔵室の入口へ接続する少なくとも一つの接続手段よって前記貯蔵室に接続され、かつ前記セルのおよび前記貯蔵室のそれぞれの基準領域におけるガス圧が瞬時に略等しくされ、前記セルおよび前記貯蔵室内の圧力が減少され、次に、供給ガスから、前記セルから前記貯蔵室への前記接続手段を通過するガス流の急速な増加を確立し、それによって同時にセルに含まれる液相の水を前記貯蔵室へ搬送することを特徴とする燃料セルのガス回路のパージ方法。
FI (2件):
H01M 8/04 H ,  H01M 8/04 N

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