特許
J-GLOBAL ID:200903031748632385
燃料噴射弁
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-514893
公開番号(公開出願番号):特表2001-504916
出願日: 1998年06月26日
公開日(公表日): 2001年04月10日
要約:
【要約】本発明は弁ケーシング(2)と、弁ケーシング(2)を少なくとも部分的に囲むプラスチック射出成形被覆(38)とを備えた燃料噴射弁に関しており、その場合、燃料噴射弁の外周に、フューエルレール、吸気管などに対して燃料噴射弁をシールするためのシールエレメント(45)が設けられている。その場合、それぞれのシールエレメント(45)がプラスチック射出成形被覆(38)に少なくとも部分的に平面的に接触しており、その場合、シールエレメント(45)がプラスチック射出成形被覆(38)に一体射出成形されており、又はプラスチック射出成形被覆(38)の凹所(55,58)内に射出成形されている。本燃料噴射弁は特に混合気圧縮外部点火式内燃機関の燃料噴射装置内での使用に適している。
請求項(抜粋):
内燃機関の燃料噴射装置のための燃料噴射弁であって、弁縦軸線と、弁ケーシングと、軸方向に運動可能な弁ニードルと、弁の開放及び閉鎖のために定置の弁座と協働する弁座閉鎖体と、弁ケーシングを少なくとも部分的に囲むプラスチック射出成形被覆と、燃料噴射弁を外へ向けてシールするシールエレメントとを備えている形式のものにおいて、少なくとも1つのシールエレメント(45)とプラスチック射出成形被覆(38)とが互いに一体射出成形されていることで、少なくとも1つのシールエレメント(45)が、プラスチック射出成形被覆(38)に平面的かつ素材結合的に接触していることを特徴とする燃料噴射弁。
IPC (2件):
FI (2件):
F02M 61/16 K
, F02M 51/06 T
引用特許:
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