特許
J-GLOBAL ID:200903031748855953

手動利器における本体と柄部との連結構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-226750
公開番号(公開出願番号):特開2001-046756
出願日: 1999年08月10日
公開日(公表日): 2001年02月20日
要約:
【要約】【課題】 刃部の基端に設けた中子と柄部との分離動作を容易に行なうことができる鋏の柄部と刃部の連結構造を提供する。【解決手段】 刃部11の基端部に中子11bを一体に形成し中子11bの基端部に係止凹部11dを形成する。第1柄部14には前記中子11bを挿入する挿入孔14aを形成するとともに、第1柄部14の先端部に弾性変形部14bを一体に形成し、この弾性変形部14bの内側面に対し前記係止凹部11dに係止される係止凸部14eを形成する。前記係止凸部14e近傍にドライバーの先端操作部Dを挿入し得る出入孔14hを形成し、第1柄部14と第1鋏片11の組み付け状態において、出入孔14hに先端操作部Dを挿入して弾性変形部14bを弾性変形させることにより、係止凹部11dから係止凸部14eを離脱させて、第1柄部14と第1鋏片11を分離する。
請求項(抜粋):
本体に設けた中子と柄部を別の材料により形成して連結した鋏、ナイフあるいはスプーン等の手動利器において、前記中子と柄部の連結状態を、前記中子の一部又は柄部の一部を弾性変形あるいは塑性変形して解除するための解除操作部を設けた手動利器における本体と柄部の連結構造。
Fターム (1件):
3C061BB13
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-199881

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