特許
J-GLOBAL ID:200903031750812668

電子文書管理システム、電子文書管理方法およびその方法をコンピュータに実行させるプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-140651
公開番号(公開出願番号):特開2000-330898
出願日: 1999年05月20日
公開日(公表日): 2000年11月30日
要約:
【要約】【課題】 電子文書管理装置が認証システムに直接アクセスできない場合であっても、第三者によるメッセージの改ざんや正当なクライアントへの成りすましを未然に防止すること。【解決手段】 クライアント110または120が電子文書管理装置130にアクセスする際に、認証モジュール113がユーザ情報、グループ情報および乱数からなる認証結果情報とメッセージ認証子を作成して電子文書管理装置130に送信し、この電子文書管理装置130の認証処理部134がこの認証結果情報とメッセージ認証子に基づいて接続処理の結果を判定する。
請求項(抜粋):
電子文書をアクセス制御リストとともに管理する電子文書管理装置と、該電子文書管理装置に電子文書をアクセスするクライアントとをネットワークで接続した電子文書管理システムにおいて、前記クライアントは、前記電子文書のアクセス操作をおこなうユーザに係る情報を含むユーザ認証情報と、該ユーザ認証情報に基づく改ざん検知情報とを作成する作成手段と、前記作成手段により作成したユーザ認証情報および改ざん検知情報を前記電子文書管理装置に送信して接続要求をおこなう接続要求手段とを備え、前記電子文書管理装置は、前記クライアントから受信したユーザ認証情報および改ざん検知情報に基づいて該ユーザ認証情報が改ざんされているか否かを検証する検証手段と、前記検証手段による検証結果に基づいて前記クライアントに電子文書のアクセスの許否を通知する通知手段とを備えたことを特徴とする電子文書管理システム。
IPC (5件):
G06F 13/00 351 ,  G06F 12/00 537 ,  G06F 12/14 310 ,  G06F 15/00 330 ,  H04L 9/32
FI (7件):
G06F 13/00 351 Z ,  G06F 12/00 537 H ,  G06F 12/14 310 Z ,  G06F 15/00 330 B ,  H04L 9/00 673 A ,  H04L 9/00 675 A ,  H04L 9/00 675 D
Fターム (31件):
5B017AA01 ,  5B017BA05 ,  5B017BA07 ,  5B017CA16 ,  5B082AA11 ,  5B082EA12 ,  5B082GA02 ,  5B082HA08 ,  5B085AE02 ,  5B085AE23 ,  5B085AE29 ,  5B085BG07 ,  5B089GA11 ,  5B089GA21 ,  5B089JA01 ,  5B089JB14 ,  5B089KA17 ,  5B089KB13 ,  5B089KC15 ,  5B089KC28 ,  5B089KC58 ,  5B089KH30 ,  5J104AA07 ,  5J104AA08 ,  5J104KA01 ,  5J104LA05 ,  5J104MA02 ,  5J104NA04 ,  5J104NA12 ,  5J104NA27 ,  5J104PA07
引用特許:
出願人引用 (6件)
全件表示
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る