特許
J-GLOBAL ID:200903031751420259

内燃機関の排気浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 後藤 政喜 ,  松田 嘉夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-283033
公開番号(公開出願番号):特開2005-048709
出願日: 2003年07月30日
公開日(公表日): 2005年02月24日
要約:
【課題】 燃料性状により変化する炭素質(DS)成分および有機溶剤可溶(SOF)成分の排出特性に応じてDPFの再生時期を制御する。【解決手段】 使用している燃料の比重を検出する比重検出手段および検出された比重に基づいて、セタン価、オクタン価、蒸発性、発熱量、芳香族炭化水素含有量、の中の少なくとも一つの燃料性状を検出する燃料性状検出手段(S2)を備え、機関運転状態および燃料性状検出手段(S2)により検出された燃料性状とに基づいてパーティキュレート捕集フィルタに捕集され堆積するパーティキュレートの堆積量を成分と共に演算し(S3)、演算された堆積量および成分に基づいてDPFの再生動作を制御する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
排気通路に設けられたパーティキュレート捕集フィルタと、 前記パーティキュレート捕集フィルタに装着され捕集フィルタに所定量以上堆積したパーティキュレートを燃焼除去して捕集フィルタを再生する再生手段と、 セタン価、オクタン価、蒸発性、発熱量、芳香族炭化水素含有量、の中の少なくとも一つの燃料性状を検出する燃料性状検出手段と、 機関運転状態を検出する運転状態検出手段と、 前記運転状態検出手段により検出された機関運転状態および前記燃料性状検出手段により検出された燃料性状とに基づいて前記パーティキュレート捕集フィルタに捕集され堆積するパーティキュレートの堆積量を演算する堆積量演算手段と、 前記堆積量演算手段により演算された堆積量に基づいて前記再生手段の再生動作を制御する再生動作制御手段と、を備えることを特徴とする内燃機関の排気浄化装置。
IPC (2件):
F01N3/02 ,  F02D45/00
FI (5件):
F01N3/02 321K ,  F01N3/02 321A ,  F01N3/02 321D ,  F02D45/00 312Z ,  F02D45/00 314Z
Fターム (35件):
3G084AA01 ,  3G084BA05 ,  3G084BA09 ,  3G084BA20 ,  3G084DA10 ,  3G084DA22 ,  3G084DA25 ,  3G084DA27 ,  3G084FA07 ,  3G084FA10 ,  3G084FA14 ,  3G084FA16 ,  3G084FA18 ,  3G084FA20 ,  3G084FA26 ,  3G084FA27 ,  3G084FA29 ,  3G084FA31 ,  3G084FA33 ,  3G084FA37 ,  3G090AA03 ,  3G090BA01 ,  3G090CA01 ,  3G090DA09 ,  3G090DA13 ,  3G090DA14 ,  3G090DA18 ,  3G090DA20 ,  3G090DB10 ,  3G090EA06 ,  3G090EA07 ,  4D058MA44 ,  4D058MA51 ,  4D058PA20 ,  4D058SA08
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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