特許
J-GLOBAL ID:200903031752028735
浴槽の水位制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-127311
公開番号(公開出願番号):特開平6-335432
出願日: 1993年05月28日
公開日(公表日): 1994年12月06日
要約:
【要約】【目的】 浴槽内の水位を希望水位に保つ【構成】 浴槽21の側面に、希望水位WLを決めるための水位調節装置31を設ける。水位調節装置31と水位センサ33の本体39とを連結器32でつなぐ。本体39と除毛器23とを排水弁41を有する送出管42でつなぐ。除毛器23内の水を瀘過ポンプ24で吸引して瀘過機26に送る。人が浴槽21に入って、水位が希望水位WL以上になると、浴槽水27が水位調節装置に流れ込み、本体39に送られる。本体39内の水位が、上限電極45aの位置まで上昇すると、排水弁41が開く。人が浴槽21から出て、水位が希望水位WL以下となると、本体39内の水位が下がる。この水位が下限電極45bの位置まで下がると、排水弁41が閉じる。その後、漲水弁47が開き、給水配管46から新たな水が浴槽21に入れられる。
請求項(抜粋):
浴槽の側面に設けられ、上下位置を調節可能な水位設定部材の上端から浴槽水を溢流させて浴槽の水位を調節する水位調節装置と、前記水位設定部材からの溢流水が導入される本体と、この本体内に配設された上限スイッチおよび下限スイッチとを有する水位センサと、前記本体に接続され、本体内の水位が上限スイッチ位置まで上昇した際に開となるとともに、下限スイッチ位置まで下降した際に閉となる排水弁と、前記本体内の水位が下限スイッチ位置まで下降した後に、前記浴槽に給水する漲水弁と、を具備することを特徴とする浴槽の水位制御装置。
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