特許
J-GLOBAL ID:200903031753414124

ジョイント及びそれを用いた操舵補助装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡邊 隆文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-070776
公開番号(公開出願番号):特開2002-266890
出願日: 2001年03月13日
公開日(公表日): 2002年09月18日
要約:
【要約】【課題】 電動モータの出力軸とこの出力軸によって回転駆動される回転軸とを、少ないスペースで安価に連結することができるとともに、回転軸の振動を減衰させることができ、しかも、出力軸又は回転軸の回転抵抗が異常に増加した場合に、両軸間の相対回転を許容することができるジョイント及びそれを用いた操舵補助装置を提供する。【解決手段】 電動モータ6の出力軸60とウォーム軸70とをジョイント8を介して連結する。ジョイント8は出力軸60に取り付けられる筒状の第1伝達部材81と、これを包囲する筒状の第2伝達部材82との間に、ゴム等からなる筒状の弾性体84を介在している。前記第2伝達部材82bの回転を、トルクリミッタ85を介して、ウォーム軸70を連結した第3伝達部材83に伝達する。
請求項(抜粋):
電動モータの出力軸に回転軸を一体回転可能に連結するジョイントであって、前記出力軸に一体回転可能に取り付けられる第1伝達部材と、この第1伝達部材を隙間を有して包囲する第2伝達部材と、前記第1伝達部材と第2伝達部材との間に介在し、前記第1伝達部材の回転を第2伝達部材に伝達する弾性体と、前記回転軸を一体回転可能に連結する第3伝達部材と、前記第2伝達部材と第3伝達部材との相対回転を規制し、第2伝達部材又は第3伝達部材の回転抵抗が所定値を超えると当該相対回転を許容するトルクリミッタとを備えることを特徴とするジョイント。
IPC (4件):
F16D 7/02 ,  B62D 5/04 ,  F16D 3/50 ,  F16H 1/16
FI (4件):
F16D 7/02 F ,  B62D 5/04 ,  F16D 3/50 F ,  F16H 1/16 Z
Fターム (10件):
3D033CA02 ,  3D033CA04 ,  3D033CA05 ,  3J009DA16 ,  3J009EA06 ,  3J009EA19 ,  3J009EA23 ,  3J009EA32 ,  3J009EB17 ,  3J009FA03

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