特許
J-GLOBAL ID:200903031753898369

樹脂成形品の補強構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡邉 勇 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-145214
公開番号(公開出願番号):特開平9-300396
出願日: 1996年05月15日
公開日(公表日): 1997年11月25日
要約:
【要約】【課題】 特に大型の樹脂成形品に発生する反りや歪みを実用上許容できる範囲に抑えつつ、内部に埋設した芯材で確実に補強できるようにした樹脂成形品の補強構造を提供する。【解決手段】 樹脂成形品1の内部に樹脂成形品の長手方向に沿って延びる芯材2を埋設した樹脂成形品1の補強構造であって、芯材2は、互いに端面を対向させて配置される少なくとも2つの中空筒状体3,13と、隣接する中空筒状体の内部に両端を挿入してこれらの中空筒状体3,13の互いの軸線からのずれを規制する連絡体4,14と、隣接する中空筒状体の端部に跨ってこれらを覆い、中空筒状体の内側に樹脂が入り込むのを防止する被覆部材7とを有する。
請求項(抜粋):
樹脂成形品の内部に該樹脂成形品の長手方向に沿って延びる芯材を埋設した樹脂成形品の補強構造であって、前記芯材は、互いに端面を対向させて配置される少なくとも2つの中空筒状体と、隣接する前記中空筒状体の内部に両端を挿入してこれらの中空筒状体の互いの軸線からのずれを規制する連絡体と、隣接する前記中空筒状体の端部に跨ってこれらを覆い、前記中空筒状体の内側に樹脂が入り込むのを防止する被覆部材とを有することを特徴とする請求項1に記載の樹脂成形品の補強構造。
IPC (4件):
B29C 45/14 ,  B29C 45/00 ,  E04C 3/29 ,  B29K 45:00
FI (3件):
B29C 45/14 ,  B29C 45/00 ,  E04C 3/29
引用特許:
審査官引用 (2件)

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