特許
J-GLOBAL ID:200903031754945492

動画像データの通信方法および動画像データの記録再生方法ならびに記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 筒井 大和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-101590
公開番号(公開出願番号):特開平10-294927
出願日: 1997年04月18日
公開日(公表日): 1998年11月04日
要約:
【要約】【課題】 通信媒体の輻輳度に応じてMPEGの通信データ量を削減する。【解決手段】 MPEGデータのパケット・レイヤにおいて、MPEGデータの先頭部に配置され、GOP再生時間110a、パケットサイズ110b、ビットレート110c等の情報からなるデータ管理情報110をプライベートデータとして含むパケット101aと、GOPの先頭部に配置され、Iピクチャ先頭オフセット120a、Iピクチャパケット数120b、オーディオパケットオフセット120c、オーディオパケット数120d等の情報からなる間引き管理情報120をプライベートデータとして含むパケット101bとを付加して記録する。データ送信時には間引き管理情報120を用いてIピクチャ対応のパケット101c、およびAAU対応のパケット101dのみを選択的に送信することでデータ量を削減し、受信側ではデータ管理情報110を用いて映像と音声の再生同期をとる。
請求項(抜粋):
所望のデータ単位でビデオデータおよびオーディオデータが混在する動画像データのビットストリームの一部に、前記ビデオデータおよび前記オーディオデータの少なくとも一方の、少なくとも前記ビットストリーム内における位置情報が記録された制御データを混在させておき、所望の通信媒体を経由して前記動画像データを送信するとき、必要に応じて前記制御データから得られる前記位置情報に基づいて前記ビデオデータおよび前記オーディオデータの少なくとも一方を間引いて送信することを特徴とする動画像データの通信方法。
IPC (6件):
H04N 7/08 ,  H04N 7/081 ,  H03M 7/36 ,  H04M 11/06 ,  H04N 5/92 ,  H04N 7/32
FI (5件):
H04N 7/08 Z ,  H03M 7/36 ,  H04M 11/06 ,  H04N 5/92 H ,  H04N 7/137 Z

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