特許
J-GLOBAL ID:200903031755677378

樹脂製取付品の取付方法及び取付装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-295351
公開番号(公開出願番号):特開平11-132210
出願日: 1997年10月28日
公開日(公表日): 1999年05月18日
要約:
【要約】【課題】 作業者の判断ミスや人的及び外的誤差を構造的になくして最適な状態で圧着操作可能にし、溶着後の固定品質をより安定できるようにする。【解決手段】 薄肉部2cを持つ樹脂製取付品2を、セット治具4に保持した状態でその溶着面2aを加熱して溶融すると共に、その溶融により薄肉部2cに貫通穴15を形成してから被取付部材1に対し溶着固定する樹脂製取付品の取付方法であって、セット治具4に対し取付品2をその非溶融側より一定の負圧で真空吸引しておき、前記負圧が溶融により形成される貫通穴15から、セット治具4内に侵入される外気により変化するのを検出し、この検出値により取付品2の溶融度合いを判断して取付品2を被取付部材1に溶着する。
請求項(抜粋):
薄肉部を持つ樹脂製取付品を、セット治具に保持した状態でその溶着面を加熱して溶融すると共に、その溶融により前記薄肉部に貫通穴を形成してから被取付部材に対し溶着固定する樹脂製取付品の取付方法であって、前記セット治具に対し前記取付品をその非溶融側より一定の負圧で真空吸引しておき、前記負圧が前記溶融により形成される貫通穴から、前記セット治具内に侵入される外気により変化するのを検出し、この検出値により前記取付品の溶融度合いを判断して前記取付品を前記被取付部材に溶着する、ことを特徴とする樹脂製取付品の取付方法。
IPC (4件):
F16B 11/00 ,  B25J 15/06 ,  B29C 65/02 ,  B29C 65/82
FI (4件):
F16B 11/00 E ,  B25J 15/06 D ,  B29C 65/02 ,  B29C 65/82

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