特許
J-GLOBAL ID:200903031757362692
鋳造可能な高温アルミニウム合金
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
志賀 正武
, 渡邊 隆
, 村山 靖彦
, 実広 信哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-025710
公開番号(公開出願番号):特開2005-220441
出願日: 2005年02月01日
公開日(公表日): 2005年08月18日
要約:
【課題】 高温でも強度が維持できるように分散強化され、高温での用途に広く適合するアルミニウム合金に関する。【解決手段】 分散強化された鋳造可能なアルミニウム-希土類合金は、高温で高強度を提供する。一例は、重量比でほぼ1.0〜20.0%のガドリニウムと、イッテルビウム、エルビウム、又はイットリウムを含む総重量比でほぼ0.1から10.0%の他の希土類元素と、総重量比でほぼ0.1〜15.0%の微量合金元素を含む。他の例は、重量比でほぼ1.0〜20%のイッテルビウムと、ガドリニウム、エルビウム、又はイットリウムを含む総重量比でほぼ0.1〜10.0%の他の希土類元素と、総重量比でほぼ0.1〜10.0%の微量合金元素を含む。鋳造後、アルミニウム合金は凝固及び冷却され、凝固中に、希土類合金元素を母材から排除し、アルミニウム母材を強化する共晶希土類元素含有分散質が形成される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
重量比でほぼ1.0から20.0%のイッテルビウム及びガドリニウムよりなる群から選ばれる第1の希土類元素と、
前記第1の希土類元素で形成される複数の不溶性の粒子と、
前記第1の希土類元素がイッテルビウムの場合には、ガドリニウム、エルビウム、及びイットリウムよりなる群から選ばれ、前記第1の希土類元素がガドリニウムの場合には、イッテルビウム、エルビウム、及びイットリウムよりなる群から選ばれる、重量比でほぼ0.1から10.0%の少なくとも1つの第2の希土類元素と、を有し、
アルミニウム合金の残部がアルミニウムであるアルミニウム合金。
IPC (3件):
C22C21/00
, F01D5/28
, F02C7/00
FI (3件):
C22C21/00 N
, F01D5/28
, F02C7/00 C
Fターム (1件):
引用特許:
審査官引用 (4件)
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アルミニウム合金製品
公報種別:公表公報
出願番号:特願平10-534280
出願人:アルミナムカンパニーオブアメリカ
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アルミニウム基合金
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-007806
出願人:ユナイテッドテクノロジーズコーポレイション
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高強度アルミニウム合金
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-388095
出願人:ユナイテッドテクノロジーズコーポレイション
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