特許
J-GLOBAL ID:200903031757936621

超音波探触子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-191270
公開番号(公開出願番号):特開平5-015536
出願日: 1991年07月05日
公開日(公表日): 1993年01月26日
要約:
【要約】【目的】 適正な超音波画像情報を得る。【構成】 超音波ビ-ムの送波専用の超音波振動子(4) と、受波専用の超音波振動子を設けるとともに受波専用の超音波振動子(5) の近傍には前置増幅器(6) を設け、受信系信号路(8) を形成する信号線路(7) は、前置増幅器(6) により増幅された受信信号が流れる部分のみが送信系信号路(9) と超音波探触子の径方向に並設されるようにする。【効果】 並設された受信系信号路を流れる受信信号は増幅されているので、送信系信号路を流れる高電圧パルスから雑音の誘導等の悪影響を受けることが相対的に少なくなり、より適正な超音波画像を得ることができる。
請求項(抜粋):
超音波ビ-ムの送波専用の超音波振動子と、受波専用の超音波振動子と、該超音波振動子からの受波信号を処理し出力する前置電気回路手段と、超音波振動子に送波信号を伝送する送信系信号路と、受波信号を伝送する受信系信号路とを有する超音波探触子において、受信系信号路を形成する信号線路は、前置電気回路手段により処理された受波信号が流れる部分のみが送信系信号路と超音波探触子の径方向に並設されることを特徴とする超音波探触子。
IPC (3件):
A61B 8/12 ,  G01N 29/22 501 ,  G01N 29/24 502

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