特許
J-GLOBAL ID:200903031758069522

ロボットアーム装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 正紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-004275
公開番号(公開出願番号):特開平10-202573
出願日: 1997年01月14日
公開日(公表日): 1998年08月04日
要約:
【要約】【課題】所要の剛性を保持しながら軽量化が図られたロボットアーム装置を提供する。【解決手段】互いに同じ長さである2本のリンク13,14を、第1の回転ジョイント15で直列に連結して第1のリンク機構を構成し、リンク13,14と同一の長さである2本のリンク16,17を、第1の回転ジョイント15が有する回転軸の方向と同一方向の回転軸を有する第2の回転ジョイント18で直列に連結して第2のリンク機構を構成し、後端部連結体19を、回転ジョイント15,18が有する回転軸の方向と同一方向の回転軸を有する第3,第4の回転ジョイント20,21で、第1のリンク機構11の後端部および第2のリンク機構12の後端部にそれぞれ連結し、ハンド22を、回転ジョイント15,18,20,21が有する回転軸の方向と同一方向の回転軸を有する第5,第6の回転ジョイント23,24で第1のリンク機構11の先端部および第2のリンク機構12の先端部にそれぞれ連結し、回転ジョイント15,18,20に、それぞれモータ25,26,27を連結する。
請求項(抜粋):
所定の方向の第1の回転軸を有する第1の回転ジョイントで直列に連結された2本のリンクを有する第1のリンク機構と、前記所定の方向に対し同一の方向の第2の回転軸を有する第2の回転ジョイントで直列に連結された2本のリンクを有する第2のリンク機構と、前記所定の方向に対しいずれも同一の方向の第3および第4の回転軸をそれぞれ有する第3および第4の回転ジョイントで前記第1のリンク機構の後端部および前記第2のリンク機構の後端部にそれぞれ連結されてなる後端部連結体と、前記所定の方向に対しいずれも同一の方向の第5および第6の回転軸をそれぞれ有する第5および第6の回転ジョイントで前記第1のリンク機構の先端部および前記第2のリンク機構の先端部にそれぞれ連結されてなる先端部連結体と、前記第1から第6までの回転ジョイントのうちのいずれか3つの回転ジョイントにそれぞれ1つずつ連結された合計3つのモータとを備えたことを特徴とするロボットアーム装置。
IPC (2件):
B25J 18/02 ,  B25J 17/00
FI (3件):
B25J 18/02 ,  B25J 17/00 H ,  B25J 17/00 B

前のページに戻る