特許
J-GLOBAL ID:200903031758816301

配線処理方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 境 廣巳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-335442
公開番号(公開出願番号):特開平6-162146
出願日: 1992年11月20日
公開日(公表日): 1994年06月10日
要約:
【要約】【目的】 迷路法により配線経路を探索する際の処理時間を短縮する。【構成】 作業領域52には前回の探索時に探索された被探索点が、累積配線コストが小さい順に格納されている。探索手段1は作業領域52に格納されている各点を今回の探索開始点とし、累積配線コストが小さいものから順番に、隣接する未探索の点であって、制約条件を満たす点を探索し、更に被探索点への探索方向を求める。配線コスト算出手段2は探索手段1が今回探索した各点の累積配線コストを求める。ソート手段3は探索手段1が今回探索した被探索点累積配線コストの小さい順にソートし、作業領域52に格納する。また、ソート手段3は探索結果テーブル51に探索手段1が今回探索した点及びその探索方向を追加する。トレース手段4は探索結果テーブル51に格納されている各被探索点及び探索方向を示す情報に基づいてターゲット点からスタート点への配線経路をトレースする。
請求項(抜粋):
前回の被探索点群に含まれる各点を今回の探索開始点とし、累積配線コストが小さい探索開始点から順番に、隣接する未探索の点であって、制約条件を満足させる点を探索すると共に被探索点への探索方向を求める探索手段と、該探索手段が求めた今回の被探索点の累積配線コストを算出する配線コスト算出手段と、前記探索手段が求めた被探索点及び探索方向に基づいてターゲット点からスタート点に向かって配線経路をトレースするトレース手段とを備えたことを特徴とする配線処理方式。
IPC (3件):
G06F 15/60 370 ,  H01L 21/82 ,  H05K 3/00

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