特許
J-GLOBAL ID:200903031759182179

酸素センサの評価方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-081019
公開番号(公開出願番号):特開平10-274635
出願日: 1997年03月31日
公開日(公表日): 1998年10月13日
要約:
【要約】【課題】 触媒劣化検知用の酸素センサの性能を評価可能な酸素センサの新規な評価方法を提供する。【解決手段】 ガス導入チューブ11から導入された酸素、二酸化炭素、窒素を含むガスは、プレヒータ13で予備加熱され、更に赤外線炉15で加熱された後、メタン導入チューブ23、23から供給されるメタンと混合されて、所定の組成の試料ガスとなる。この試料ガスは、ヒータ25bにより所定温度に加熱された酸素センサ25の検出電極に接触した後、排出用チューブ31に進み、UEGOセンサ33に接触し、その後大気へ放出される。この酸素センサ評価装置10を用いて、検出電極の表面温度(チップ温度)とセンサ出力との関係を求め、CNGエンジン用の酸素センサとして実際に使用できる可能性があるか否かを評価する。
請求項(抜粋):
酸素センサの検出電極に接触させる試料ガスの組成が略一定という条件下で、前記試料ガスの温度を変化させたときの前記酸素センサの出力値を求め、前記試料ガスの温度に対する前記酸素センサの出力特性により前記酸素センサの性能を評価することを特徴とする酸素センサの評価方法。

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